ばとろぐ

建築家

建築家ブログ

住宅リビング店舗客席医院待合室の家具選び@北島俊嗣

住まいや店舗、医院などの設計をさせていただいたとき、設計は住まいの暮らし方や、店舗や医院のデザインを建主様と総合的に考えています。

すると建物の工事が終わった後に運び込まれる家具についても、総合的な検討の中で選ぶべき家具が見えてきます。

そのようなときは、建主様と家具選びを行なって、最適な家具を選んでいただけるようにお手伝いさせていただいております。

住宅のリビングの家具

二世帯住宅の子世帯のリビングで、インテリアの素材が白色の壁天井と薄い茶色の木目調の柱や梁と床フローリングのお好みになりました。

どちらかというと、北欧モダニズム建築の暖かみのある雰囲気に思えたので、北欧デンマークの家具屋さん「ボーコンセプト」様をご紹介させていただき、ショウルームにお邪魔しました。

私はお客様とショウルームを訪れるときは、

・平面図
・パース
・内装材料サンプル

を持参して、家具の寸法、色彩が相応しいかどうかをその場で判断と説明が出来るようにしています。

お客様ご夫妻は、家具の雰囲気を気に入られて、まずはリビングに置くソファのカタチを選び、生地の色合いを選ばれました。

お客様ご夫妻が自由に選び、私は寸法や色合いに間違いがないかを確かめるためにサンプルなどを持って付き添います。これまで、ずっとパースやサンプルを利用してインテリアを検討して来られたので、とても素敵なソファを選ばれたと思います。

和室の応接間のテーブル椅子

和風住宅の床の間のある応接間は、床をフローリングにして椅子式の家具を置いて、打合せも出来るようにお客様はご希望でした。

そこでまずは、無垢の木の板テーブルがあるショウルームに数件足を運びました。どちらのショウルームにも大型の無垢の木のテーブルと、木で製作された椅子があって、お客様は、

・無垢の木の板の重量感
・木の手触り感
・椅子の座り心地
・金額と自分の希望の関係

が感じられたそうです。

より具体的な好みとしては、

・無垢の板は自分には重すぎる
・座り心地の良い椅子ほど値段が高い

ということが判り、後日ショウルームを再び訪れ、購入する家具を決めました。

和風飲食店の客席テーブル椅子

寿司飲食店の家具選びは、内装デザインが形、素材などが全て決まって直ぐに店舗家具メーカー様のカタログを集め、片端しから探して、形・色彩・金額の視点で何点かに絞りました。

何点かに絞った後、実際に店主様とショウルームに赴き、形・色彩の感じを確かめました。

改めて場所を移して相談して、和風な形でもシンプルな和モダンなデザインの椅子に決まりました。

椅子やテーブルの高さはミリ単位で確かめ、好みの寸法に調整して下さいました。

医院待合室の患者さん用椅子

医院待合室では患者さんは隣りの患者さんを気にせず、各々個々に座って診察を待ちたいと考えて、ソファでも一人掛けのソファを選んでいただいています。

商品を確認しなくとも既に判っていて、インターネット上のショップで購入できる場合は、インターネットで注文していただくこともあります。値段も安くなることがあり、送料もお得なときがあります。

また、ご自身で椅子を目で見て確かめ選ばれたい方は、家具店舗が集まっている場所に赴いて選んでいただきました。

神奈川県横浜市の建築家 北島建築設計事務所 北島俊嗣

建築家31会では、お客様の家づくりのお手伝いをさせていただいています。

設計事務所というと、

・どこにいるかわからない
・誰を選んで良いかわからない
・とんでもないことをされてしまうのではと心配

そこで、私達の特徴として、31人(組) 経験実績、得意分野、地域が異なる建築家が集まっているので、

・お客様が建築家を選べられる
・お客様に相応しい建築家を推薦出来る
・コンペを行い、複数のアイデアから建築家を選べられる

と、安心して建築家を選んで頂けるようになっています。

どうぞ下の相談フォームへのボタンから、お客様のご相談を建築家31会にお送り下さい。お客様の予算やスピードに合わせて建築家を選んでいただき、希望の家づくりをお手伝いさせていただきます。

関連解説記事リンク—家具—


和風木造住宅の屋根の形デザイン葺き材料@北島俊嗣

外観も内装も和風な意匠をお望みの木造住宅で、間取りプランが定まり始まるころに、並行して外観の要素として屋根の掛け方・形・葺く材料の相談が始まりました。

屋根の形

そもそも建物の屋根は、空から降ってくる陽射しや風、雨や雪を遮るためにあります。

その形は様々で、

・構造や技術で決まるもの
・建物が建つ環境で決まるもの
・建物の格式を表すために決まるもの

などがあります。

和風住宅の屋根

建主様のご希望は、検討を始めた当初は未だ漠然としていました。そこで具体的に最新の間取りプランに屋根を掛けた模型を見て頂いて、お好みを絞る方法にしました。

和風な意匠を常に意識しながらも、片流れ型、寄せ棟型、切り妻型などがあり、さらに分散型、一体型などがあり、最終的には、切り妻型による二世帯住宅の中央玄関から左右に分けたシンプルな一体型に近いの屋根のかたちになりました。

  • 片流れ屋根:はじめは太陽光発電パネルを設置できる広い屋根面積や小屋裏ロフト収納を確保することを考えて、屋根の面積が太陽に面する南側に対して広くになるように「片流れ屋根」を考えました。
  • 寄棟屋根:東西左右に伸びる二世帯住宅の間取りを強調するためにも、水平に屋根面が伸びる形を考えました。屋根の勾配も緩く出来て、地上から見ると屋根の水平面が伸びる外観とすることが出来ました。
  • 切妻屋根:和風数寄屋の外観意匠を素直に表現した屋根を考えました。切妻の屋根を各部屋で分節して切り、屋根の重なりを強調したものと、なるべく分けずに大らかに架けた案が考えられました。

屋根を葺く材料

屋根を葺く材料の検討は、屋根のかたちの検討と合わせて進められていました。

・本瓦
・樹脂瓦
・金属板
・瓦+金属板

を比較しました。

屋根面が屋根のかたちの絞り込みから長大になり、重厚感より軽快感を希望されて、金属板で葺くことになりました。

設計中の外観パース

素材の色は現物サンプルを上棟後の屋根面に並べて検討されて、決定しました。軽快な屋根を求められて、濃い銀色の金属板材が葺かれました。

神奈川県横浜市の建築家 北島建築設計事務所 北島俊嗣

建築家31会では、お客様の家づくりのお手伝いをさせていただいています。

設計事務所というと、

・どこにいるかわからない
・誰を選んで良いかわからない
・とんでもないことをされてしまうのではと心配

そこで、私達の特徴として、31人(組) 経験実績、得意分野、地域が異なる建築家が集まっているので、

・お客様が建築家を選べられる
・お客様に相応しい建築家を推薦出来る
・コンペを行い、複数のアイデアから建築家を選べられる

と、安心して建築家を選んで頂けるようになっています。

どうぞ下の相談フォームへのボタンから、お客様のご相談を建築家31会にお送り下さい。お客様の予算やスピードに合わせて建築家を選んでいただき、希望の家づくりをお手伝いさせていただきます。

関連解説記事リンク—和風デザイン—

◆横浜の和風外観二世帯住宅

家づくりのしくみ・建築家の役割

家の費用・安く建てる工夫・設計料・保証

費用

設計料

保証

安く建てる

土地探しから家づくり・旗竿地・変形地・傾斜地

注文住宅

注文住宅の性能

注文住宅のデザイン

設計実績

◆「立川のロフト付き賃貸アパート併用住宅 木造耐火建築物

◆「府中彫刻家のアトリエ併用住宅

◆「東京谷中の狭小地木造3階建住宅

◆「東京千駄木のガレージ付和風3階建て住宅

◆「福島県いわき市四倉あなだ歯科併用住宅

◆「箱根別荘バリアフリー耐震断熱リフォーム

◆「世田谷木造3階建住宅リフォーム

二世帯住宅

設計実績

◆「横浜妙蓮寺の兄弟の二世帯住宅

◆「横浜西谷の二世帯住宅


内外断熱の違いと断熱材発泡スチレンウレタングラスウール@北島俊嗣

住宅や施設建物で近来目覚ましい変化向上している効果のひとつに、断熱性能が上げられます。さらには利益追従からか、過剰な性能設定と思われるほどの内容宣伝も見受けられます。

求める断熱性能と断熱材の正しい使い方を理解して、費用対効果の高い断熱工事をしてください。

断熱の効果

そもそも建物の断熱とは、建物の屋根や外壁、地面に断熱材を施して、外部の温度環境を内部の環境に伝えずに遮断し、内部の温度環境を快適に維持するものです。

断熱の材料や工法が最適であれば、外部の温度変化に内部の温度が追随しないことになり、エアコン空調冷暖房設備の負荷が減って、光熱費が安くなり、設備の寿命も長くなります。

外断熱と内断熱

建物の断熱材の設置場所によって、全く同じ断熱材でも断熱効果の高低があります。

建物の屋根・外壁・地上階の床という外気面に接する部材の外側もしくは内側に断熱材は通常設置されます。

断熱材自体は部材が変わっても、途切れることなく連続的に設置されることが理想的です。

すると、建物の敷地の位置や大きさによる建物に求められる防火性能を無視すると、外断熱の方が断熱性能は高くなります。可能なら外側断熱が理想的です。

しかし断熱材の可燃性と、建物に求められる防火性能によって、外側断熱を施すことが困難な場合が多い現実があります。

断熱材の課題

断熱材に利用される材料は、中に沢山の空気を内蔵出来る材料で、熱伝導率を低くしています。

逆に空気を沢山内蔵している材料なので、可燃性が高く燃えやすい材料となっています。

そのために、外壁や屋根に防火性能が求められる建物では、安直に外側断熱は採用出来ません。建物が建つ敷地が広く、建物に防火性能が求められない場合は外側断熱を施すことが可能ですが、建物に防火性能が求められる場合は、外側断熱は困難で、内側断熱にならざるを得ません。

どんな場所でも外側断熱ができるわけではないことは理解していただきたいと思います。

断熱材の種類

断熱材として利用されている材料には数種類あります。以下の違いがあります。

・断熱性能
・費用
・施工のし易さと確実さ

グラスウール断熱材

木造住宅をはじめとする、屋根裏や外壁内側に設置する「布団」状の綿の様な材料で、屋根や外壁が出来た後に施工充填が出来るので施工性が良く、費用も安価なので、広く利用されています。

湿気に触れると吸収して変形することが多く、断熱性能を失くしてしまうこともあります。

発泡スチレン断熱材

いわゆる発泡スチロールで、工場で成形加工された板状の材料が一般的です。気泡を含ませたポリスチレン(合成樹脂)を板状に工場で加工した材料です。板状で材料としての硬度もあるため、コンクリートを打設する前に設置されて、コンクリートを流し込んで密着させる方法も取られたりします。

板状のため、平滑な面での施工性は高く、逆に凹凸のある部分では施工性は低い材料です。

発泡ウレタン断熱材

工事現場に液体の状態で運び込み、現地で断熱材を施す面に吹き付けて、空気になって触れて発泡して断熱材として成形するものです。ウレタン樹脂に発泡剤を加えた原液剤を吹付けると発泡スチロールのように硬化するものです。

現場の状態に応じて吹き付けられるので、梁や柱の凸凹があったり、不整形な場所に容易に充填できます。

吹き付け量で断熱材の厚みも調整出来るので、特別に厚くしてもらうリクエストにも柔軟に対応していただけます。

連続的に施工出来るので、高い防湿性能も期待出来ます。水分をはじくので、水分に接触しても変形しないので、経年の劣化に心配がありません。

北島建築設計事務所では、条件が許す限り、この現場吹き付け発泡ウレタン断熱材を推奨しています。

鉄筋コンクリート造の例

鉄筋コンクリート造の内側断熱の例です。ピンク色のモコモコしているものが断熱材です。

鉄骨造の例

鉄骨造の外壁ALC板と屋根金属折板材の面に吹き付ける内側断熱の例です。写真は屋根面に吹かれた状況で、この後、壁に吹付けられます。

木造の例

木造床下に設ける板状の発泡スチレン板材による外側断熱の例です。

木造外壁と屋根面の木パネル下地板への吹き付け断熱材による内側断熱の例です。現場吹き付けのために、梁や柱も吹き付けることが出来て、断熱材を確実に連続させることが出来ます。

神奈川県横浜市の建築家 北島建築設計事務所 北島俊嗣

建築家31会では、お客様の家づくりのお手伝いをさせていただいています。

設計事務所というと、

・どこにいるかわからない
・誰を選んで良いかわからない
・とんでもないことをされてしまうのではと心配

そこで、私達の特徴として、31人(組) 経験実績、得意分野、地域が異なる建築家が集まっているので、

・お客様が建築家を選べられる
・お客様に相応しい建築家を推薦出来る
・コンペを行い、複数のアイデアから建築家を選べられる

と、安心して建築家を選んで頂けるようになっています。

どうぞ下の相談フォームへのボタンから、お客様のご相談を建築家31会にお送り下さい。お客様の予算やスピードに合わせて建築家を選んでいただき、希望の家づくりをお手伝いさせていただきます。

関連解説記事リンク—断熱—


住宅リビングや店舗客席医院待合室診察室の間接照明の演出と照度@北島俊嗣

間接照明の演出と照度

住まいや店舗などを建てたり造ったりする場合、雨や風をしのぐ屋根や壁・床だけではなく、キッチン・風呂・トイレなどの水廻り設備や、エアコン・換気、コンセント・通信・照明などの電気設備もなくてはなりません。

住まいや店舗などでは様々な要素が集まって快適な暮らしや商いを成り立たせています。それぞれを建主様の希望を叶えるように、予算の範囲で設計し実現させています。

その中でも設計者として、住まわれるご家族に少しでも豊かな暮らしや、来店するお客様に他店との違いを感じて頂くための工夫のひとつに、間接照明があります。

暮らしや営業のための必要な照度は確保しながら、空間の豊かさや 柔らかい明かりに包まれる暖かさを感じて頂くためにも、多額の予算を掛けない範囲で提案しています。

住宅のリビング

陽射しが落ちて夜になり、体を休めるころになったら、柔らかな明かりで包まれるようにしてはいかがでしょうか?

日中の陽射しや光源の見える照明器具からの強い明かりとは違えて、光源の見えないで 壁や天井が照らされて 包まれたような空間で 床で休む前のひと時を過ごせば、深い眠りに就けるでしょう。

店舗の客席

お客様が来店し、選ぶ商品や、これから口に入れる飲食物は、演色性の高い照明器具で照らして、お客様に喜んで頂くように演出します。

一方、お客様がゆったりとした時間を過ごしたいと思うようになるためには間接照明を用いて、柔らかな空間になれるように演出します。

昭和レトロ内装の焼肉店舗

一方、照度は必要でも、光源からの照明をカバーを付けて拡散している場合もあります。

さらに、直接光源の器具と間接照明が同居する場合もあります。

医院の待合室

体調を崩して医院に掛かり、診察を待つ待合室では、患者さんがリラックス出来るように間接照明を利用しています。

歯科医院の診察室

歯科医院の診察室で患者さんは床と水平になり天井を向きます。天井の照明が下方に向けた照明器具の場合、患者さんは治療中ずっとまぶしい思いをされています。

そこで患者さんが向く天井部分は、天井から吊られて上に向いている照明器具や、梁の上部に仕込んで上向きの間接照明にして、まぶしさを感じないようにしています。

医師先生や衛生士さんが治療や作業をする範囲は、下向きの照明器具を設けています。

必要な照度

柔らかな間接照明だけなら100~200ルックス程度の照度です。新聞や書籍を読んだり、事務作業をする場合には、直接光の器具を加えて300~500ルックスが確保出来るようにしています。

神奈川県横浜市の建築家 北島建築設計事務所 北島俊嗣

建築家31会では、お客様の家づくりのお手伝いをさせていただいています。

設計事務所というと、

・どこにいるかわからない
・誰を選んで良いかわからない
・とんでもないことをされてしまうのではと心配

そこで、私達の特徴として、31人(組) 経験実績、得意分野、地域が異なる建築家が集まっているので、

・お客様が建築家を選べられる
・お客様に相応しい建築家を推薦出来る
・コンペを行い、複数のアイデアから建築家を選べられる

と、安心して建築家を選んで頂けるようになっています。

どうぞ下の相談フォームへのボタンから、お客様のご相談を建築家31会にお送り下さい。お客様の予算やスピードに合わせて建築家を選んでいただき、希望の家づくりをお手伝いさせていただきます。

関連解説記事リンク—照明—

合わせて読みたい「藤巻歯科医院」の設計解説

◆草加市の新築ビル歯科医院移転内装「藤巻歯科医院」

医院クリニック診療所・クリニックビル・高齢者施設

設計実績

◆「横浜戸塚踊場おおつ歯科クリニック

◆「横浜戸塚踊場おおつ歯科クリニック 追加看板サイン

◆「横須賀衣笠あつ歯科医院

◆「横浜あるが歯科クリニック リフォーム

◆「福島県いわき市四倉あなだ歯科併用住宅

◆「三鷹文久堂整骨院デイケアサービス

◆「鎌倉泉水橋とうどう内科小児科リハビリクリニック

◆「鎌倉泉水橋十二所調剤薬局」

新横浜精神科デイケア「しんよこメンタルクリニック」

◆茅ヶ崎「奥津歯科医院併用住宅」改修模様替えリフォーム

◆「鎌倉泉水橋医療クリニックモールビル

◆「南町田クリニックビル1+2

◆「横浜西寺尾介護付有料老人ホーム


用途変更の建築確認申請手続きが必要な建物@北島俊嗣

建築の用途

建築基準法では、建物が建てられるときにその設計図を役所に届け出て、設計の内容が法の規制に沿っているかを確認することを定めています。この行為を「確認申請」と呼んでいます。

設計された建物はその使い方を分類するようになっていて、その分類を建築「用途」と呼んでいます。そしてその用途各々に必要な構造耐荷重や災害時に安全に屋外に避難できるための通路や設備の内容が定められています。

建築完成後、何らかの理由でその用途が変わる場合(例えば、事務所として使っていた場所を、物販店舗に変更する場合)、用途が変わっても安全に建物が利用できることを申請して役所の確認を得なければなりません。これが用途変更確認申請です。

その場合、大きくは以下の2点についての内容確認が必要です。

構造耐荷重

建築基準法の構造指針では建物の用途別に、建物の床が最低限支えるべきの荷重を定めています。

・住宅・・・180kg/m2
・事務室・・300kg/m2
・教室・・・235kg/m2
・店舗・・・300kg/m2
・劇場・・・300〜360kg/m2
・車庫・・・550kg/m2

上記は最低限であり、個別の設計により割増し設計を行うことは可能です。

建物の用途変更を行うときに、当初設計された用途の耐荷重条件が、新たに変更される用途の耐荷重と比べて、同等かそれ以上であれば問題ありません。例えば、事務室 300kg/m2 → 店舗 300kg/m2 の変更は可能です。

しかし、耐荷重が上回ってしまう場合は、建物の耐荷重を増加させる工事をするか、耐荷重が掛からない使い方を限定することを証明して確認できるようにしなければなりません。(例として、共同住宅マンションの部屋を、店舗に変更したい時などです)

避難通路と設備

万が一地震や火災などの災害が起こったとき、建物内に居る人が安全に敷地外に避難できるように、以下の避難設備の要・不要と寸法や仕様が、用途別に定められています。

・間仕切壁の防火仕様
・内装の防火仕様
・階段の寸法・階段までの距離・階段の数と仕様
・廊下の幅
・排煙窓の大きさ
・非常用照明の数と仕様
・非常用進入口の数と仕様
・敷地内の避難通路の幅
・消防設備

用途変更により、設置することが必要な場合は工事が必要です。現実的に設置が可能な場合は容易ですが、設置が困難な場合は用途変更が不可になる場合があります。

用途変更が必要な用途

既存の建物の用途から、異なる用途に建物を変更する場合、以下の用途の場合は原則、用途変更確認申請の手続きが必要です。

・劇場・映画館・集会場
・病院(入院施設があるもの)
・ホテル・旅館
・共同住宅・下宿・寄宿舎(グループホーム)
・児童福祉施設(保育所・デイケア)
・学校・体育館・図書館
・博物館・美術館
・水泳場・スポーツ練習場
・百貨店・マーケット・物販店舗
・展示場
・飲食店舗
・キャバレー・クラブ・バー
・遊技場
・公衆浴場
・倉庫
・自動車車庫
・スタジオ

ただし以下の場合は、用途変更は不要です。

・用途変更する部分が100m2未満の場合
・入院施設のない医院クリニック診療所

なお、上記に用途の記述がなくても同種用途と見なされる場合がありますので、もしご不明な場合はどうぞお問い合わせ下さい。

神奈川県横浜市の建築家 北島建築設計事務所 北島俊嗣

建築家31会では、お客様の家づくりのお手伝いをさせていただいています。

設計事務所というと、

・どこにいるかわからない
・誰を選んで良いかわからない
・とんでもないことをされてしまうのではと心配

そこで、私達の特徴として、31人(組) 経験実績、得意分野、地域が異なる建築家が集まっているので、

・お客様が建築家を選べられる
・お客様に相応しい建築家を推薦出来る
・コンペを行い、複数のアイデアから建築家を選べられる

と、安心して建築家を選んで頂けるようになっています。

どうぞ下の相談フォームへのボタンから、お客様のご相談を建築家31会にお送り下さい。お客様の予算やスピードに合わせて建築家を選んでいただき、希望の家づくりをお手伝いさせていただきます。

関連解説記事リンク—用途変更など申請手続き—

家づくりのしくみ・建築家の役割

家の費用・安く建てる工夫・設計料・保証

費用

設計料

保証

安く建てる

土地探しから家づくり・旗竿地・変形地・傾斜地


1 / 9512345...102030...最後 »