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くつろぎの空間に外構庭ガーデンの景色を取り込む-ザ・シーズン

建築家31会は、来たる5月12日(土)16:30〜、下記のテーマで設計者本人と材料納入会社様とのトークショーを行います。

くつろぎの空間に景色を取り込む

1.狭さを生かした外構でこんな場所がくつろぎの空間に

もっと広い敷地があれば、すてきな庭が作れるのに。

限られた敷地しか持たないことであきらめてしまっている外構づくり、ありませんか。

小さなアプローチ、マンションのベランダ、ちょっとした窓先の庭などを工夫を重ねることで生きてくる外構づくりを考えてみませんか。

2.ストーリーのある庭づくりで住まいの魅力アップ

建物の動線、使い勝手にあたるものが外構ではストーリー、シークエンスのデザインです。

  • 帰宅時にどんな気持ちで玄関までのアプローチを歩きたいか
  • 庭に出てみたらもう一つのリビングのような場が用意されている
  • ちょっとした段差でもテーマを持って植栽を植えてみる

など敷地の特性に応じた外構計画を重ねていくことで住まいはもっと魅力的なものになります。

滝川淳 × ザ・シーズン

滝川淳+標由理
コネクト 一級建築士事務所

「庭ガーデン」関連解説記

滝川淳+標由理  ばとろぐ記事


セミオーダーの内装インテリア木製建具ウッドドア-神谷コーポレーション

建築家31会は、来たる5月12日(土)15:30〜、下記のテーマで設計者本人と材料納入会社様とのトークショーを行います。

フルハイトドアの気持ち良さ

床から天井まで高さのある室内ドア。シンプルな見えない枠。洗練されたドアデザイン。安心安全なWソフトクローズ。しかも、反りに強い!そのような魅力的な特徴をもつ木製建具「神谷コーポレーションのフルハイトドア」を建築家が実際、採用して出来た住宅を紹介致します。

繋がる、仕切るを心地良く、木製建具が空間を大きく変える事を皆様にお話しいたします。

小林武 × 神谷コーポレーション

小林 武
KOB建築設計事務所

「造作」関連解説記事

「内装」関連解説記事

小林 武 ばとろぐ記事


地盤調査や検査の正しい見方と地盤改良工法-エイチジーサービス

建築家31会は、来たる5月12日(土)14:30〜、下記のテーマで設計者本人と材料納入会社様とのトークショーを行います。

地盤改良って何ですか?

全ての建築物は地盤の上に建っています。

特殊な場所では崖の上であったり下であったり、建物を考える前に地盤の正確な情報がなければ計画をすることはできません。

今回は、

  • 正しい地盤の測量、検査方法
  • 地盤改良の種類

などのご紹介をいたします。

地盤データの正しい見方などメーカーや業者任せではなくご自身でも理解できるようにお話しいたします。

場所によってはとても多額なお金のかかるところです、初めの全体の予算計画をしっかりと考えておきましょう。

前田敦 × エイチジーサービス

前田 敦
前田敦計画工房

「構造・耐震」関連解説記事

前田敦  ばとろぐ記事


クラシック家具の魅力-ノックオンウッド

建築家31会は、来たる5月12日(土)13:30〜、下記のテーマで設計者本人と材料納入会社様とのトークショーを行います。

クラシック家具の魅力

「クラシック、モダン、コンテンポラリー、時代ごとの呼び名はいろいろとあるけど、大きな違いは素材と工法だと思う。作られた年とは一概に言えない。勿論、鉄やアルミなどの金属の加工技術が未熟な時代は殆ど全てを木で作っていた。この時代とこの木だけで作るという工法を伝授してるのがクラシック家具だと思う。これは自動車も同じで勿論エンジンなどの機械部品は鉄などの金属だが、シャシーなどのフレームは木製と言うクラシックカーも多く存在する。

さて、話しはクラシック家具に戻そう。 クラシック家具の魅力はそのフォルムだけでなく素材に有ると思う。木で作ると言うことは当然無垢の木が多くなる。木の良さ、木目の美しさはもとより、無垢と言うことは、当たり前だけど中まで同じ木なのである。削っても削っても鰹節の様に中まで木なのだ。 この無垢の利点を利用すると、クラシック家具は再生出来る。逆に言えば作られたのが新しくても、無垢で出来ていて、再生出来る家具がクラシック家具だと思う。

クラシック家具のテーブルは表面の塗装を剥がして塗り替える。 椅子はガタを締め直し、布地を張り替える。クラシック家具はボルトやネジなどで部材を締めていないことが多く、木のみ加工なのでそれが出来る。 クラシック家具は西洋家具だけでなく、日本の和ダンスなどもクラシック家具の部類だと思う。 『箪笥の洗い』と言う再生方法がある。これは箪笥を洗うのでなく、表面を一皮剥くのである。古くなった桐箪笥などを一皮剥いて締め直し、金具を磨き付け直す。そうすることによって桐箪笥は100年以上使えるのである。 クラシック家具はメンテナンスや再生が必要だけど、再生すれば長く使え。三世代、四世代使っていける。

クラシック西洋家具の日本の原点は横浜と神戸だ、これは約150年前に開国・開港した港で明治期に多くの西洋人が暮らしていた、もともとその西洋人が持ち込んだ家具の修理から始まったと言われている。特に横浜家具は釘を一本も使っていないのが特徴だ。

クラシック家具を使っていると懐かしさと安心感を感じる。高度成長期以来、使い捨て文化に慣れた現代人の心の拠り所になる可能性を秘めていると思う。」

松永基 × ノックオンウッド

「家具」関連解説記事


冬暖かく夏涼しい住まいの冷暖房設備を住宅内部に水蓄熱する-イゼナ

建築家31会は、来たる5月12日(土)12:30〜、下記のテーマで設計者本人と材料納入会社様とのトークショーを行います。

水に蓄熱?

冬暖かく、夏快適な住まいをつくるためにぜひ知っておきたい「蓄熱」という考え方を紹介します。

住宅内に快適温度を蓄えるという新しい発想に適した材料が「水」でした。この機会に「水蓄熱」という手法を私たちと一緒に考えてみませんか。

トンネルと同じ

「蓄熱」を身近に体感できるところといえばトンネルです。寒い季節にトンネルに入るとほんのり温かく、暑い季節にトンネルに入るとひんやり涼しく感じます。これは大地の熱容量を利用してトンネル自体が「蓄熱」している証拠です。その昔、私たちの祖先は洞穴を住まいとして使っていました。雨風がしのげて、冬暖かく夏は涼しいことを知っていたのだと思います。

そのように考えると、木造住宅にももっと自由に「蓄熱」することが出来れば、もっと快適な暮らしが可能になるのではないでしょうか。

実はその蓄熱に適した材料が我々の身近にある「水」でした。

水はコンクリートと同じ体積ならコンクリートの2倍の熱を溜めこむことが出来ます。

水はその他にも、

  • 自然対流
  • 音の減衰効果
  • 捨ててもゴミにならない

などの、水ならではの多くのメリットを持っています。

これらの水の性能に着眼し、木造住宅に蓄熱構造を設けるために開発された蓄熱材が「アクアレイヤー」です。

下の写真の、床の下地となる木の棒=根太の間に詰め込まれている銀色の袋が水蓄熱の「アクアレイヤー」です。木造の床下の隙間部分に設置できるので、余計なスペースは要りません。

床下の根太間に設置すると、一軒当たり 1t ~ 3t 程度の熱容量「蓄熱」を確保することが出来ます。

このアクアレイヤーの優れた蓄熱力は、間欠的にしか使えない太陽の熱を効率的に蓄えて、継続的に利用する ことを可能にします。

より快適な住まいを追求すると、「蓄熱する住宅」はこれからの時代に欠かせない考えになるのかもしれませんね。

幸田真一 × イゼナ

 

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