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注文住宅建物の設計図を描く建築家のトークショーを直接聞いて話して選ぶ

『建築家31会』との付き合い方についてお話しします。今回は「トークショー」についてです。

毎回「家づくり」にかかわる様々なテーマでお話をしています。

一般的なセミナーとは異なり、建築家による対談形式なので、難しい内容もよりわかりやすく、アットホームな雰囲気を心掛けています。どんなにネット検索しても出て来ないような話や、業界内の裏話、本音の話など、来場された方だけが聞ける話もあり必聴です!また対談形式なので、来場者を交えて話が盛り上がる時もあります。

毎回

「わかりやすかった!」
「ためになった!」
「腑に落ちた!」
「疑問がひとつ解けた!」
「建築家の仕事がよくわかった!」
「建築家のことをよく知らなかったから話が聞けて良かった!」

などのご感想頂いています。

ご来場して頂き「トークショー」を聞き、その建築家と直接話をして、実際に家づくりのパートナーとして、その建築家を選ばれた例もあるなど、建築家との出逢いの場となっています。

是非、足を運んで頂き、有意義に「トークショー」をご活用ください。

>>「家・建物を設計する建築家と直接会って話して選ぶ(展示会)」はこちら
>>「家・建物を設計する建築家と直接会って話して選ぶ(相談会)」はこちら

余田正徳
株式会社YODAアーキテクツ

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余田正徳  ばとろぐ記事

 


家・注文住宅を設計する建築家に展示会で直接会って話して選ぶ


5/11(金)から3日間「展示・トークショー・相談会」を開催します。
今回で28回目となり、開催回数も多くなってきました。
開催地は横浜赤レンガ倉庫です。

そんなイベント直前の今週は『建築家31会』との付き合い方についてお話しします。まずは「展示会」についてです。

『建築家31会』の活動のひとつに「展示会」があげられます。今まで設計してきたものの模型を中心に写真のパネルなどを展示し、ご来場者の方々に見て頂き「お話しする」ことを目的としています。

「展示会」にご来場頂ければ、模型や写真を見るだけではなく、それを設計した建築家と直接話をすることで建築家の人柄を感じてください。他愛もない世間話から、些細な悩み、住まい・建物の相談に乗ることも出来ますし、建築家は1人ではなく最大約30組の建築家と出逢えることが最大の魅力だと思います。

展示物を見るだけではなく、積極的に建築家に話しかけてみてください。HPや雑誌では知ることの出来ない、生身の建築家を知ることで、建築家や建築家の仕事をより深く理解することが出来ると思います。

是非、有意義に「展示会」をご活用ください。

>>「家・建物を設計する建築家と直接会って話して選ぶ(トークショー)」はこちら
>>「家・建物を設計する建築家と直接会って話して選ぶ(相談会)」はこちら

余田正徳
株式会社YODAアーキテクツ

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余田正徳  ばとろぐ記事

 


家を建てる設計者建築士の選び方

約30名の建築家が在籍している建築家31会のサイトですが、時折メンバーが多すぎて誰に話しかけていいのかわからない?という声を聞きます。

また、建築家サイドとしてもそれぞれ個性の強い人たちの集まりなので、会全体のイメージを一本化することは難しいと考えているメンバーも多いようです。

一人の建築主、一つの敷地に対して、建築家30人が提案をするとしたら
それぞれの個性が活かされた30案のプランが提示されることでしょう!


そこがむしろ、定型の工法や建材を使うハウスメーカーや工務店にはできないところでもあります。
つまり、建築家31会との大きな差異だと思うのです。

このサイトのトップページにはメンバーの顔写真があります。
そこをクリックしてもらうと、その建築家のプロフィールがご覧いただけます。

例:前田敦

さらに、そこからその建築家のホームページやブログへのアクセスができます。

例:前田敦計画工房

そうすると、そのサイトからその建築家が何が得意なのか? その建築家の作風は? どんなスタンスで設計をしてくれるのか? 設計料の目安は?・・・
いろんな情報を得ることができます。

そんな中で、自分のイメージやフィーリングに近い人、頼り甲斐のありそうな人を見つけ、
直接メールや電話で問い合わせてみるといいでしょう。

それに抵抗がある場合は、建築模型展、トークショー、相談会等のイベントを行っていますので、そちらに出向いて直接本人に会うのもいいと思います。
とりあえず話してみると、ネットや電話では伝わらない大切な何か?を見つけることができるかもしれません。

模型展等のイベント案内
さらに、オープンハウス等のイベントも行っているので、
直接、その建築家が手がけた作品を実際に見るのもお薦めです。

オープンハウスの例
このサイトはいろんな歩き方があると思いますが、そこを散策していると素晴らしい出会いがあるかもしれません。

前田敦
前田敦計画工房

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前田敦  ばとろぐ記事

 


設計図面だけでなく立体模型を使って建築家は家づくりを検討説明します

設計時に製作しているイメージ模型。プロジェクトの性格に合わせ、部分や全体など、様々な大きさや密度で製作しています。

例えば、新築住宅計画『クラフトマンの家』は、木の魅力を活かしたモノづくり、コトづくりに取り組む職人さんの住まいです。

衣食住に事足りる住空間をはるかに超え、様々な来客を招いて楽しむための構想を練るため、アイディアを止めないシンプルな模型を製作しています。

おちいりがちな事ですが、詳細な模型を作った時点で、新たなアイディアがあっても、関係者皆が計画に口を出しにくくなる弊害や、詳細な部分にとらわれ過ぎ全体のバランスに欠けた計画になる場合があります。

単純に詳細な模型を作れば良い、ということはなく、設計の進行や性格に合う模型であることが大事です。

本件では、計画の過程でイメージを固定化してしまう詳細な模型とせず、新たなイメージを喚起し易すくするため、あえて表現をおさえた白いシンプルな模型が活躍しました。

つまり、シンプルな模型を常に打合せの中心にすえつつお題とすることで、施主・設計・技術協力の皆さまが、ざっくばらんにディスカッションし易い模型表現であると言えます。

設計の真只中、薪ストーブを扱うDLD中村さんとの打合せ場面。この模型をみながら煙突の構造や見え方のニュアンスなど、風情を含めた検討を詳しく相談出来ました。既に実施設計及び建築確認申請が終了し、着工の準備に入っています。

<2017年夏竣工予定>


◆道路側からみた正面。高低差のある敷地に1階が
半地下のようにおさまる。来訪者は2階の居住空間
へ外から直接アプローチします。



◆建設時の排土を外構の盛り土に有効活用。スケッチの
ように、アプローチを兼ねたフロントガーデンとして
本体竣工後に、じっくり計画&施工予定です。


◆DLD中村さんと、模型を使いながら薪ストーブの位置
や煙突の計画などを進めました。@古川都市建築計画
※DLD Inc 株式会社ディーエルディー →ホームページ

 

『クラフトマンの家』概要

木の魅力を活かしたモノづくり、コトづくりに取り組む
職人さんの住まいです。1階は材料・道具・作品など
の倉庫。2階は店舗併用の居住空間。屋内外の繋がりと
共に、来客をもてなす様々な工夫がなされています。

建物用途:店舗併用住宅(ショーホーム)
構造規模:木造2階建て
敷地面積:335㎡(48坪)他あり
建築面積:132㎡(39坪)
延床面積:239㎡(71坪)
所在地:横浜市

設計:古川都市建築計画一級建築士事務所 古川達也
+ 株式会社 中山建設

古川達也
古川都市建築計画

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立体模型を作って設計すると建主も工務店も骨組み柱梁構造がよく分かる

設計時に製作しているイメージ模型。
私の場合イメージ模型は、設計の比較的早い段階で、
手を動かしながら、目指すイメージを模索するための
表現手段。プロジェクトの性格に合わせ、部分や全体など
様々な大きさで製作しています。

例えば、新築住宅計画『ぐるっと回れる家』では、
施主ご夫妻が思い描いた自由度の高い住空間を実現する
構造が重要となったため、柱・梁の構造を部分的に表現
した模型を製作しました。2世帯住宅として比較的
多人数の家族構成。互いの気配を身近に感じながら、
様々な間合いと居心地を生み出すため、あえて住まいの
中心に階段を配置。上下の交流と共に、周りをぐるっと
回れる空間としてます。
間取りを限定する壁を、極力なくしたワンルーム空間。
構造である柱や梁を適宜現しとすることで、それらを
たよりに、ハンモックを楽しんだり、カーテンや家具等
で間仕切り、住みながら居場所をカスタマイズ出来る
考え方です。

つまり、ご家族のライフスタイルを支える柱・梁が
どの位置にあり、どのように体験されるか、風情や
雰囲気が皆で共有出来るよう工夫した模型といえます。
本件は、この模型の確認をもって基本設計が終了。
実施設計に入りました。温まった空気が上昇する性質を
利用した自然換気システムを取り入れる予定ですが、
設備と構造検討の連携・打合せにも、分かり易い
この模型が大変役立っています。
<2017年夏竣工予定>


◆階段で上下に視線や気配が繋がる魅力や、現しの
柱・梁の風情を、施主ご家族と共有する。



◆勾配屋根を支える梁と、居室の関係が明確に分かる。


◆ご家族が楽しみにしている屋外テラス。
屋内階段-居間-テラス-庭、の関係がよく分かる。

 

『ぐるっと回れる家』概要

母+夫婦+3人の子供たちが住まう2世帯住宅。
1階は母の寝室と居間。2階は家族の成長に合わせて
間仕切ることが可能なワンルームです。階段を中心に
ぐるっと回れる空間で自由度とゆとりを生み出します。

建物用途:2世帯住宅
構造規模:木造2階建て
敷地面積:205㎡(62坪)
建築面積:73㎡(22坪)
延床面積:137㎡(41坪)
所在地:横浜市

設計:古川都市建築計画一級建築士事務所 古川達也

古川達也
古川都市建築計画

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