リノベーションという選択肢@有泉 絵美

みなさん、こんにちは。

今週、バドログを担当します、空間設計パートナーズの有泉 絵美です。

何を記載しようかな?建築家の日常生活?お仕事のお話?

と色々と悩みましたが、今回はこちら。

福祉施設の設計をメインとしていますが、新築だけでなく、

「フロアー内で生活を完結させたい」

と、各フロアーに、浴室と食堂を設置しての特別養護老人ホームのリノベーション

「社員寮を有料老人ホームにしたい」

と、建物全てのリノベーション

「事務所スペースに保育所や診療所を」

と、ビルの一画のリノベーション

など、意外とリノベーション案件は多いです。

新築より初期投資を抑えられますので、福祉施設では「リノベーションという選択肢」は

以前からありました。

住宅ではどうでしょうか?

「住まい」となると、「土地を購入し、一から家を建てる」と思いがちですが、

今ある建物をリノベーションする、中古物件をリノベーションして住まう

など、最近は「リノベーションという選択肢」も増えています。

親世帯、子世帯の住まいスタイルが合致したマンションを見つけられたお客様がおられました。

リノベーション後のイメージを作り上げるため、まずは、各々が所有する家具や絵画など、

どちらのものをご使用するかを考えるところからスタートしました。

親子だけあり、各々の家具テイストは、ごちゃごちゃではなかったのはラッキーなことでした。

空間に均一感が出る家具を選別し、家具の配置場所を決めてから、

それらがより活きるよう壁の新設や撤去を行い、キッチン、リビングを作り上げていきました。

そして、家具に合う壁、天井仕上げ材を決定していくという流れです。

「家具、絵画がいままでの住まいよりマッチしていて、とても落ち着く。

別々の場所にあった家具とは思えない。」とのご感想を頂きました。

みなさんが購入されている家具や絵画などは、

気付かないうちにみなさんの嗜好が出ています。

新しい「住まい」に合わせて家具を購入することもよいのですが、

「家具」にあわせて住まいをリノベーションするという選択肢もあります。

リノベーションによる空間づくりのスタートは色々。

そのキーワードを早く見つけられるためにも、

建築家との最初の打合せでは、遠慮せず、なんでも話して下さい。

 

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