家族の歴史を継続するリノベーション@筒井紀博

投稿日 2017年01月10日

作成者 筒井 紀博

31会の模型展がきっかけで始まったリノベーションが年末に無事、引き渡しを終えました。

築50年以上経つ木造住宅のリノベーションです。

クライアントの住む母屋と賃貸アパートの2棟をまとめて工事しました。

敷地は閑静な住宅街に位置し、2棟が挟むように広い庭が存在します。

以前は襖で細かく仕切られた個室の多い間取りでしたが、1F部分は広いリビング空間へと変更。庭に面して大開口を二箇所設け、光の降り注ぐ明るいリビングとなっています。広いデッキテラスがあり、屋外空間との一体感も感じられるような間取りとしました。

2Fは個室が配置され、小屋組を露わにした天井によって家族の歴史を感じることができます。

耐震補強も施し、現代の建築基準に合致する体力をもたせています。設備機器類も一新させ、現代の快適さをもつ建築となりました。

家族の歴史を継続しながらも安心して快適に暮らせる住まいへ。この先も長い年月、家族とともに成長し、様々な思い出を刻んでゆく空間となりました。