2023年7月13日

今週のリレーブログを担当します「コネクト一級建築士事務所」の滝川淳+標由理です。 長屋のように南北に長い敷地に立つ家。真ん中に坪庭を設けて、光と風の抜ける家としています。今日のお話はそんな坪庭に面した明るく開放的な階段室…もっと読む

2021年10月3日

人によって、家事スペースの使い方はそれぞれです。レシピ本やCOOKPADを印刷したファイルを開いて料理について考えたり、ミシンを置いて裁縫作業をしたり、ノートパソコンを開いてデスクワークをする人もいます。利用方法としては…もっと読む

2021年4月10日

奥さまが新築の家はにおいが苦手とお話があり、重くはないけれどシックハウスの傾向があることがわかりました。そこで、可能な限り接着剤を使わない家づくりを実践しました。 接着剤を使わない家とは、現場で接着剤を極力使わないことは…もっと読む

2020年10月10日

奥様が主体で作業をされるキッチンです。 好きなグリーンのクロスで壁、天井を仕上げて、グリーンに合うように家具の色を決めました。 好きな色は家族それぞれで異なるもの。好みの色を家づくりに活かしたい場合は早めに建築家に伝えて…もっと読む

2020年4月6日

-受験期だけ部屋として閉じられるようにして、普段はリビングとして活用する- 家づくりをスタートするきっかけは、家族の人数が増えるから、が一番多いでしょう。こどもに部屋を与えたい。親と同居するためになど。 愛するこどもに良…もっと読む

2019年4月5日

住まいの設計をしていると、リラックスするための場として、フローリングの床ではなく、畳のうえでゴロっとしたい、という方が時折いらっしゃいます。家の中に一室は畳の部屋を設けたい、というのも似たような要望でしょう。短時間睡眠や…もっと読む

2019年4月4日

母屋から数メートルの場所に建つ80代夫婦のための離れです。生活のすべてを共有するには母屋だけでは狭く、かといって離れにお風呂、キッチンをしっかりとつくるほどには広くしたくない、というご要望でした。寝室、バリアフリートイレ…もっと読む

2019年4月3日

「応接間」。来客を迎え入れることを目的として家屋に設置される部屋(洋間)の名称。(Wikipediaより)この言葉自体が死語になった感もありますが、地方の古い家屋ではいまでも存在しています。ソファセットと造り付けの本棚が…もっと読む

2018年9月14日

日常的に湯船に浸かる日本人にとって、ホッと一息つく入浴の時間を豊かなものにすると、生活のベーシックな部分がグレードアップします。「豊かさ」は人それぞれなので、方法もいろいろあるでしょう。木の香りを大事にして壁や浴槽を木製…もっと読む

2018年9月11日

シンクタンクにお勤めのご主人は自宅に帰ってから本を読んだり、文章を書いたりする仕事を持ち帰ることが多く、書斎スペースを希望されました。しかし、住まい全体の希望をまとめると、書斎を部屋として確保できるスペース的な余裕がなく…もっと読む