「武蔵野の雑木林を借景にする木の家&エコハウス」完成現場見学会のお知らせ 4/27(日) @小泉拓也+栗原守

 

調布市で工事中の「武蔵野の雑木林を借景にする木の家&エコハウス」は木造2階建て軸組工法、延べ床面積約30坪の住まいです。太陽熱を利用して200㍑のお湯をつくりお風呂、キッチン、洗面のお湯に利用するエコロジーな住まいになっています。

無垢のクリと杉のフローリング、左官の薩摩霧島壁、沖縄の月桃紙、天井のくりこま杉など自然素材でできた温かく気持ちのよい空間の雰囲気をご自身の目と心で体感してください。

家づくりを計画中の方のご参加をお待ちしています。

 

日時:2025年4月27日(日) 12:00〜17:00

会場:東京都調布市入間町

交通: 京王線「仙川駅」より徒歩約20分

概要:木造2階建て 延べ床面積約30坪

お申し込み:事前予約制です。

光設計までメールまたは電話で事前予約をお願いします。

詳しい案内図を郵送します。

メール:kurihara@kokyusumai.com

電話:03-3466-0761

 

■「武蔵野の雑木林を借景にする木の家&エコハウス」の工夫いろいろ

①ノーリツの太陽熱ソーラーシステム「スカイピア」を設置しています。太陽熱でお湯を作り貯湯ユニットに200㍑のお湯を溜めて、お風呂、キッチン、洗面のお湯に利用します。

②無垢のフローリングでも使える低温水床暖房を採用しています。無垢のクリのフローリングで冬あたたかく快適に過ごすことができます。

③木曽の桧を構造材として使っています。土台と柱は桧4寸角。土台などには自然素材のホウ酸を原料とする防蟻剤で防蟻処理をしています。

④屋根、外壁には外側に板状のBau-bio断熱N厚さ25mmを貼り、外断熱通気工法としています。屋根裏にはマツナガのセルロースファイバーを吹付け、柱間には羊毛の断熱材ウールブレスを充填して断熱性を強化しています。

⑤基礎は厚さ18cmベタ基礎工法として、耐震性の向上と地盤からの湿気対策としています。基礎断熱工法にして夏涼しく冬あたたかい住まいを目指しています。

 

 

■内装に薩摩中霧島壁、月桃紙や無垢のクリ、天竜杉、セルロースファイバーの断熱材など自然素材を使っています。自然素材を利用した室内の快適さが分かります。

①薩摩中霧島壁:鹿児島県のシラスを原料にした呼吸機能に優れた左官材です。

②フローリング:1階はクリ、2階は天竜杉を使っています。クリは広葉樹なので少し堅めです。杉の木は比較的やわらかい木です。クリも杉も木目がきれいで、とてもあたたかい雰囲気になります。無垢の木ですので呼吸する機能があります。

③月桃紙:沖縄の月桃という植物からできた壁材です。調湿作用があります。

④セルロースファイバー:パルプ繊維の断熱材で屋根裏150㎜の厚さで充填しています。パルプ繊維ですので、湿気を吸放湿します。自然素材の呼吸する断熱材です。

⑤タイベックスマート:デユポン社の可変調湿気密シートです。調湿をしながら気密を確保して省エネルギーの住まいになっています。

⑥キッチン、洗面台、下足入れなどの家具は大工さん工事で作り付けにしています。

 

*駐車場はありませんのでお車でのご来場はご遠慮ください。

*小学生以下のお子様の入場はご遠慮ください。

*トイレは使用できません。近くのコンビニのトイレなどをご利用ください。

 

 

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