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国産材の和モダンの木の家 | 栗原 守 + 小泉 拓也

所在地 構造規模
栃木県栃木市 木造2階建て
竣工年 延べ床面積
2022年 201.71㎡

シニア世代のご夫妻のための家にいるだけで気持ちが安らぐような終の住処です。既存の住宅と2つの渡り廊下でつないでいます。屋根に約4.5kwの太陽光発電パネルを設置し、蓄電池で電気をためることにより、災害時などの停電時の利用もできるように計画しています。リビングは屋根なりの勾配天井にしていて6つのトップライトから光を取り込み明るいリビングになっています。南の庭に向かって大きなデッキテラスを設けて、内も外も楽しめるようにデザインしています。リビングの床と同じ高さに設定していますので、出入りが楽です。和室は杉の絞り丸の床柱にして畳床の床の間にしています。今までの家にあった、障子や欄間、違い棚なども場所を決めて再利用をしています。内装材はすべて自然素材、森林浴をしているような雰囲気で快適に気持ちよく暮らせる工夫がいっぱいの住まいになっています。

 

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