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太陽の光を感じる家[敷地の可能性を引き出した長寿命住宅] | 石井 正博 + 近藤 民子

所在地 構造規模
東京都大田区 鉄筋コンクリート地下1階、地上木造2階建(SE構法)
竣工年 延べ床面積
2015.7 235.16

住まいに対する強い思い入れを持たれているベルギー人のご主人とワインがご趣味の奥様、二人の小さな子供さんの住宅です。
2階建用の雛壇状に造成された敷地の擁壁の一部と外階段を解体撤去し、地下レベルに入り口を設けた地下1階地上2階建てとして計画。
地中障害物や高度斜線の制約の中で、高さをフルに使って敷地のポテンシャルを引き出し、部屋の用途に合わせた天井高さやスキップフロアの構成で、空間に変化とメリハリをつけました。
季節の移り変わりや時間によって変化する太陽の光を、木製サッシや樹脂サッシ、フルオープンサッシ、トップライト、ドライエリアから取り込み、それぞれの場所で多様な光を感じられる住まいです。ところどころに遊び心を盛り込んだ高性能で高耐久な長寿命住宅でもあります。
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