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カフェのある家[お菓子づくりの趣味を生かした住まい] | 石井 正博 + 近藤 民子

所在地 構造規模
埼玉県朝霞市 木造3階建(SE構法)
竣工年 延べ床面積
2012.12 139.11

お菓子づくりがご趣味のご主人と片付け上手な奥様は、30坪弱の敷地に二人のお嬢さんと暮らすシンプルで機能的で、そして遊び心いっぱいの住まいを求められました。1階は玄関を広くしたカフェ風の土間空間と和室のパブリックゾーン、寝室と水廻りのプライベートゾーンに分かれた空間で、将来的に1階だけでも最小限の暮らしが出来るようになっています。2階は南側の天井を高くし、中央の階段と収納BOXによりリビングとダイニングを緩やかに分け、それぞれが半屋外のデッキテラスに繋がっています。スキップフロアとした3階には、ハンモックの吊れるご主人の書斎や花火の見えるバルコニー、本棚を造り付けた子供室があります。高さ制限を目一杯利用して、住まいの中に様々なシーンが生まれる場所を用意しました。
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