狭小変形旗竿斜面日影の土地で賢く家を建てる工夫

今週のばとろぐ担当の鈴木恵介です。今週末(11/18〜11/20)はいよいよ新宿パークタワー1Fギャラリー3で私たち建築家31会の展示・相談会が開催されます。皆さんこぞってご来場いただけたらと思います。さて、その会場でトークショーを企画しており、私も「土地探しの話をしよう」というテーマで大塚あやさんと話しをする予定です。ちょっとフライングな気もしますが、今回はそのトークショーに先駆けて土地について少しお話ししたいと思います。

住宅を建てようと思い立った時に、土地をすでにお持ちの方はすぐに建物に意識を向けることができますが、持ってない人はそこから考えなければいけませんから大変です。もちろんそれだけ楽しみも増えるという考え方もできますが、コスト的な負担は結構なものになります。当然のことながら誰もが予算という事情を抱えていて、土地にコストをかけ過ぎればその分だけ建物のコストは目減りしていく形になります。しかも土地は建物よりも先に決めなければいけないので、いい土地があったと喜んで高い土地を買ってしまった挙句、建物の計画をする際に「ああ、もう少し建物予算を残しておけばよかった・・・」なんてことも有り得る話です。土地の値段が300万円変化してもそれほど費用対効果は得られませんが、建物予算での300万円は非常に大きいです。出来るだけ土地は安く抑えた方が結局は気持ちのいい生活を送れます。これは経験上自信を持って言えます。

では高い土地と安い土地とはどういうことでしょうか?高い土地とは単純にいうと平坦で整形で日当たりのいい土地です。どんな住宅メーカーでもポンッと問題なく建てることができるから当然需要も高くなり、値付けも高くなるわけです。一方、安い土地とは要するにマイナスポイントを抱えた土地ということになります。「狭い」「変形」「旗竿」「斜面」「日陰」・・・。恐らく誰もが敬遠したくなるようなキーワードばかりですね。だからこういった土地の値付けは当然周辺相場よりも低く設定されます。

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でも、ちょっと待ってください。こういった「マイナス要素をもし設計で解決できる」としたらどうでしょうか?もっと言えば「マイナス要素を設計の力でプラスに変えられるとしたら」どうでしょうか?もちろん全ての土地でそんなに上手くいくとは限りませんので判断が必要ですが、そういった工夫が出来るのは建築家との家づくりならではの醍醐味でもあるのです。土地について悩んでいる人は是非建築家と一緒に土地をみてください。可能性がぐっと広がるはずです。後編では実際にこういった問題のある土地をうまく克服して建てた実例を紹介していきます。また、トークショーでも色々な実例を通して土地選びのアドバイスをしていきたいと考えていますので、是非ご来場いただけたらと思います。(後編に続く)

鈴木恵介
株)空間計画提案室

 

建築家31会では、お客様の家づくりのお手伝いをさせていただいています。

設計事務所というと、

・どこにいるかわからない
・誰を選んで良いかわからない
・とんでもないことをされてしまうのではと心配

そこで、私達の特徴として、31人(組) 経験実績、得意分野、地域が異なる建築家が集まっているので、

・お客様が建築家を選べられる
・お客様に相応しい建築家を推薦出来る

と、安心して建築家を選んで頂けるようになっています。

どうぞ下の相談フォームへのボタンから、お客様のご相談を建築家31会にお送り下さい。お客様の予算やスピードに合わせて建築家を選んでいただき、希望の家づくりをお手伝いさせていただきます。

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