床の段差を無くしたバリヤフリー平屋建ての家
今は健康で元気でも床の段差が歩行の支障となるときがきっと来ることを考えて、床の段差をなくした階段もない平屋建ての家のご希望があります。二世帯住宅でもご両親がお住まいになる部分は、1階の部分にしたり、平屋にしたりと、住みやすい家が求められています。
平屋の家の具体的な工夫と平屋にしたことで住みやすくなったお話しを展示相談会に設計者本人に聞きに来てください。写真と模型でご説明致します。
傾斜地に富士山を望む「丘の上の平屋」(南部健太郎)
久里浜の富士山を望む丘の上に、設計者の友人のお母様の家です。初 めてその土地を訪れた際、お母様から「ここへ孫をつれて毎年夏に訪 れることが思い出になるような家にしたい」というご希望をいただきました。
敷地が傾斜していたので、最低限のよう壁で平地をつくりました。軒 の低い15坪ほどの小さな平屋建てで、内部は奥へ向けて天井が上って いく空間にして、大きなガラス窓からは木々が見え、その奥に富士山 が見えるテラスを作られました。
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「江戸Styleの家」オープンハウスのお知らせ 2024 年11月30日(土) @小泉拓也+栗原守
「江戸Styleの家」オープンハウスを11月30日(土)に開催します。2005年7月に竣工した自邸兼モデルハウスです。約19年が経過していますので、無垢の木などの自然素材が時間の経過とともに美しく変化(経年美化)している様子を確認することもできます。自然素材の小振りな住まい、あたたかく気持ちのよい和モダンな住まいの雰囲気をご自身の目と心で体感してください。 *「江戸Styleの家」はエコの取り組みでグッドデザイン賞を受賞しました。 *2021年12月「渡辺篤史の建物探訪」、「突撃!隣...