周囲の賃貸物件と差別化するアパートマンション集合住宅

本当に小さな違いのアイデアで造った賃貸アパートやマンションが、周囲の物件との差別化で入居者の満足を獲得している建物を紹介します。少しのアイデアで長い間の高い入居率を確保することは理想の賃貸建物かと思います。その少しのアイデアがある建物を紹介します。是非参考にしてください。

前面道路の並木を室内に取り込む共同住宅(清水禎士+清水梨保子)

敷地が北向きでかつ甲州街道という幹線道路は騒音や振動などの居住空間としては心配要素があって決して魅力的な要素とは言えませんが、この地域はケヤキが街並に季節感を与えながら生き生きと存在していることから、視覚的に対峙するための開口部を積極的に作りました。

ロフト付吹抜リビングで空室対策「立川木造アパート併用住宅」(北島俊嗣)

周囲物件との差別化

駅から徒歩10分以内の圏内でも、賃貸物件が沢山あり林立しているので、満室を維持していくには他の物件との差別化・満室対策が必要になります。

ロフト吹抜け空間

予算費用に限度がある中で建築の形で他の物件との差別化を図ろうと考え出されたのが、各階にロフト空間を付け加えることで、休息するスペースと収納の面積を確保出来て、リビングダイニングの天井を高くして吹抜けの空間にすることで、他にない賃貸アパートを設計実現することが出来ました。

防火地域,木造耐火建築物,ロフト,アパート,併用住宅

防火地域,木造耐火建築物,ロフト,アパート,併用住宅

一般的な家の天井高さ 2.2~2.4メートルの物件と比べて、リビングダイニングの天井高さが4メートル弱となり、とても豊かな印象の空間となります。面積に高さを掛け合わせた容積が大きくなることで、他の通常の天井高さの物件とは大きく異なります。入居者様の満足を頂いている様です。

− 最新イベント情報 −

オープンハウス(完成見学会)6/28 明大前の賃貸併用二世帯住宅 @石井正博+近藤民子

この度、設計事務所アーキプレイス(石井正博+近藤民子)で設計監理しました『明大前の賃貸併用二世帯住宅』が竣工間近となり、建て主様のご厚意によりオープンハウスを開催させていただくことになりました。 敷地の高低差を利用して、道路に面した半地下の賃貸住戸を作り、その上に2層の木造をのせ、地下1階地上2階建ての準耐火構造の共同住宅+長屋として計画。建ぺい率や高さ制限をクリアさせ、緩和(天空率,地下緩和)も使って最大限の容積を確保しました。オーナー住戸は、外部空間との繋がりをもたせながら、南東側の広がり...