2025年9月20日(土)「自然素材の平屋の木の家」完成現場見学会のお知らせ @小泉拓也+栗原守
中野区の「自然素材の平屋の木の家」は平屋の約33坪の住まいです。建築主さまのご厚意により2025年9/20(土)完成現場見学会を開催させていただくことになりました。リビングダイニングとつながる大きなデッキテラスで内と外の暮らしを楽しむことができる平屋の木の家です。
無垢の木や左官の薩摩中霧島壁、沖縄の月桃紙、天井のくりこま杉などの自然素材でできた温かく気持ちのよい空間の雰囲気をご自身の目と心で体感してください。
家づくりを検討中の方のご参加をお待ちしています。時間指定で3組限定の見学会です。落ち着いてゆっくりと見学することができますのでぜひご参加ください。
住宅展示場のモデルハウスとは全く違う空気が流れる平屋の木の家の中でゆったりと流れる時間を体感してみませんか。
日時:2025年9月20日(土)
- 11:00〜12:30
- 13:00〜14:30
- 15:00〜16:30
*①②③各回1組限定の見学会です。ご希望の回にお申し込みください。
場所:中野区弥生町
交通:地下鉄丸ノ内線「中野富士見町駅」より徒歩約5分
概要:木造平屋建て 延べ約33坪
お申し込み:事前予約制です。
光設計までメールまたは電話・FAXで事前にお申し込みをお願いします。
詳しい案内図をお送りします。
メール: kurihara@kokyusumai.com
TEL: 03-3466-0761
FAX: 03-3466-5276
■中野区「自然素材の平屋の木の家」の工夫いろいろ
- 土台と柱は桧4寸角。土台などには自然素材のホウ酸を原料とする防蟻剤で防蟻処理をしています。
- 屋根、外壁には外側に板状のBau-bio断熱N厚さ25mmを貼り、外断熱通気工法としています。屋根裏にはセルロースファイバーを吹付け、柱間には羊毛の断熱材ウールブレスを充填して断熱性を強化しています。
- 基礎は厚さ18cmベタ基礎工法として、耐震性の向上と地盤からの湿気対策としています。基礎断熱工法にして夏涼しく冬あたたかい住まいを目指しています。
- リビングダイニングは勾配天井にして開放的な空間にしています。障子を引き込むと畳コーナーと続き間になりさらに拡がりが感じられます。
- テレビカウンターや仏壇など大工さん工事で作り付けにしています。
- 南側に大きなデッキテラスを計画して外と内が楽しめる間取りにしています。
■内装に薩摩中霧島壁やくりこま杉、月桃紙、羊毛の断熱材など自然素材を使い、素材の持つ呼吸機能を利用して室内を快適な状態にするように配慮しています。
- 薩摩中霧島壁:鹿児島のシラスを利用した呼吸機能に優れた左官材です。優しい雰囲気の壁に仕上がります。
- くりこま杉:宮城県産の木目が美しい杉の羽目板です。自然塗料で塗装しています。
- 月桃紙:沖縄の月桃という植物からできた壁材です。わら半紙のような風合いで調湿作用があります。
- ウールブレス:外壁に充填している羊毛の断熱材です。ウールですので、湿気を吸放湿して呼吸する断熱材です。
- セルロースファイバー:パルプ繊維の断熱材で屋根裏150㎜の厚さで充填しています。パルプ繊維ですので、湿気を吸放湿します。自然素材の呼吸する断熱材です。
- イペ:超硬質の木製のデッキ材です。塗装なしで使っています。経年すると色がシルバーグレーに変わりますが耐久性には問題なく使用できます。
*小学生以下のお子様の入場はご遠慮ください。
*トイレは使用できません。近くのコンビニのトイレなどをご利用ください。
− 最新イベント情報 −
2025年9月20日(土)「自然素材の平屋の木の家」完成現場見学会のお知らせ @小泉拓也+栗原守
中野区の「自然素材の平屋の木の家」は平屋の約33坪の住まいです。建築主さまのご厚意により2025年9/20(土)完成現場見学会を開催させていただくことになりました。リビングダイニングとつながる大きなデッキテラスで内と外の暮らしを楽しむことができる平屋の木の家です。 無垢の木や左官の薩摩中霧島壁、沖縄の月桃紙、天井のくりこま杉などの自然素材でできた温かく気持ちのよい空間の雰囲気をご自身の目と心で体感してください。 家づくりを検討中の方のご参加をお待ちしています。時間指定で3組限定の見学...