趣味の観葉植物カポックを育てて緑を楽しむ注文住宅吹抜けリビング
住まいづくりで大切な事は沢山ありますが、読書、音楽、小物づくりなど、住まいの中に趣味を楽しめる場所があると嬉しい。
本日は最終回?「観葉植物」のお話です。住まいの中に、観葉植物があるといいなあと考える方は意外と多く、そして特に趣味と言うほど大袈裟にかまえず、楽しんでいる方も多いのでは。
例えば、10年前に設計した個人住宅「山見の家」。機会あって遊びに伺ったところ、高い天井の吹抜け上部から太陽の光が差し込む中、すくすく育った観葉植物(カポック)が出迎えてくれました。部屋のどこにいても緑を感じ、緑に見守られているような感じもあります。そしてランチタイム。まるで、公園で日向ぼっこするように過ごし、美味しいお昼ご飯をご馳走になりました。
ありがとう!
数年前に、TV番組「渡辺篤史の建もの探訪」でご紹介頂いた際の記録から、改めてカポックの葉張(樹全体の大きさ)が随分大きくなったことを実感します。
「観葉植物」を育て見守っているようで、実は、植物に家族は見守られているのかも。
植物の元気とご家族の元気。今後も一緒に年を重ねられたら、嬉しいですね。
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自然素材の木の家「江戸Styleの家」見学会・相談会を7月26日(土)に開催します。2005年7月に竣工した自邸兼モデルハウスです。無垢の木や珪藻土などの自然素材でできた約27坪の小振りな住まい、あたたかく気持ちのよい和モダンな住まいです。約20年が経過していますので、無垢の木などの自然素材が時間の経過とともに美しく変化(経年美化)している様子を確認することもできます。 住宅展示場の大手ハウスメーカーのモデルハウスとは全く違う空気が流れる木の家の中でゆったりと流れる時間を体感してみませんか...