キッチン厨房勘定受付カウンターや商品陳列棚照明のショップインテリアデザイン店舗設計
商品や店舗ショップのイメージを変えたり、固定概念にとらわれずに新しいデザインが求められている店舗づくりでは、常に自由な発想で設計を行なっている建築家のデザインも是非ご覧になってください。
外装、看板、動線、客席レイアウト、カウンター形状、厨房の防水・排気・上下水、演出照明、空調エアコン、総合的な設計によって全体予算の抑制も図っています。
丘の上のカフェの用途変更・改修「横浜山手 CIMOLO CAFE」(伊藤明良)
横浜港を眺望できる丘の上のカフェのリノベーションです。
元は外国車ディーラーの店舗として使われていたビルをカフェに用途変更・改修する計画です。
計画着手前の現場視察の段階で、山手・根岸の横浜港を眺望できる立地、閑静な住宅街でありながら元米軍接収地に隣接するという視認性の高い立地、そして既存ビルの小規模ながら建築的に素朴な構成と素材とが、カフェとしての高いポテンシャルを感じられる場所でした。
ところが、設計を開始すると従前ビルの『完了検査済証が無い』『建築確認申請書・図書が無い』『敷地の一部が使用できない?』などの問題が続出しました・・・。
多難を乗り越えられたのは、オーナー様の何よりもこの場所への愛着と、名もない既存ビルの魅力のおかげです。
登山靴店の陳列棚と内装デザイン「さかいやスポーツ」(北島俊嗣)
靴が手に取れて良く見える商品陳列棚
登山靴スポーツシューズをお客様が選ぶとき、靴が照明に良く照らされて見えるように、商品棚は下段から上段になるにつれて後退下がっていきます。靴の姿も明確に見えるように 商品棚の背面からも照明を当てて演出しています。
棚と棚の上下間の高さ寸法は、窮屈な感じが出ない寸法に空けてあります。棚は、靴の大きさ高さが変わったときでも、容易に変えられるように可動できるようになっています。
登山を連想させる内装材
オーナー様からのご希望で、インテリア内装材は登山の情景が連想出来るような仕上材を選んで欲しいご希望がありました。
主役は登山靴ですから、棚と棚の間にある柱の表面に自然石積み石の仕上げにすることで、登山の情景を連想させるアイテムの内装インテリアにしました。
− 最新イベント情報 −
「武蔵野の雑木林を借景にする木の家&エコハウス」(長期優良住宅)完成現場見学会のお知らせ 4/27(日) @小泉拓也+栗原守
調布市で工事中の「武蔵野の雑木林を借景にする木の家&エコハウス」は木造2階建て軸組工法、延べ床面積約30坪、長期優良住宅認定の住まいです。太陽熱を利用して200㍑のお湯をつくりお風呂、キッチン、洗面のお湯に利用するエコロジーな住まいになっています。 無垢のクリと杉のフローリング、左官の薩摩霧島壁、沖縄の月桃紙、天井のくりこま杉など自然素材でできた温かく気持ちのよい空間の雰囲気をご自身の目と心で体感してください。 家づくりを計画中の方のご参加をお待ちしています。 ...