住まい設計のヒアリングは生活スタイル家族構成で部屋数は聞かない

いえづくりの最初はまずはヒアリングから。

私の事務所、コネクトではA4で2枚くらいに項目だけを並べたヒアリングシートを用意してあります。「ヒアリング当日にこんなことを聞きますから、イメージだけしておいてくださいね」とお伝えして、事前にお渡ししておきます。

例えばこんな内容です。
○ 生活スタイル
・ 家族構成
・ 食べる
・ 寝る
・ くつろぐ
・ 入浴
...

意外かもしれませんがこのヒアリングシートには、部屋数の項目はありません。
部屋数はいくつにするのかは、聞かないのです。

リビングとダイニングを分けるのか、一緒にするのか。
子供部屋を何部屋設けるのか。
こういったお部屋の「数」に関することは、家族構成によっても、生活スタイルによっても、家の階数によっても、全体予算によっても変わってくることなので、聞くことができない内容だと考えています。

生活スタイルに関するすべての項目をヒアリングして、敷地を見て、予算をうかがって初めて部屋数は生まれてくるもの。数を確保するためのプランニングではなく、生活スタイルを実現するための空間は何が最適かを考えた結果でしかないのです。

つまりヒアリングの時は、みなさんの日常の暮らしかたを、淡々とお話ししていただければそれでOK。なにも用意するものはありません。あとは建築家が考えますから。

滝川淳+標由理
コネクト 一級建築士事務所

− 最新イベント情報 −

建築家サロン in 自由が丘 9th 9/28(土)・9/29(日) 開催のお知らせ

建築家サロン in 自由が丘 9th 9/28(土)・9/29(日)を開催いたします。 「建築家に相談するのは敷居が高いと思っていませんか?」 を合言葉に、建築家31会のメンバーがはじめた建築家サロン in 自由が丘。 今回は10組の建築家がご来場の方のご相談を直接お受け致します。 具体的なご相談はもちろん、まずは建築家と話をしてみたい、建築家の事例を見てみたい方など、まずは足を運んでみてください。 お茶でも楽しみながら、自由が丘のサロンでお話ししましょう。 ...