ろうそくが発祥のイルミネーションで飾られた街の灯り

今週はクリスマスですね。

この時期になると、多くのところで「イルミネーション」が盛んに行われ、美しい風景と街並、賑わいが生まれます。

この「イルミネーション」の発祥を調べてみると16世までさかのぼり、宗教家のマルティン・ルターが夜空の星空に感動し、森の木々にロウソクを飾り再現しようしたことが始まりだそうで、日本おいては1900年に神戸で軍艦のお披露目式で行われたのが最初のようです。

どちらにしてもその歴史は長く、当時は商業目的に銀座のデパートなどでも行われるようになり、人々の人気の集めていたのでしょう。

近年の「イルミネーション」では、街並全体で環境演出を兼ねて行われるようになり、シンプルな灯りが街全体を暖かくする風景に、私もワクワクした思い出があります。

 

 

 

 

 

その一方で、「光害」や「エネルギーの課題」もありますが、私にとって最も美しく感動するのは、「宇宙から見る地球の夜景」です。最もスケール大きいイルミネーションだと思います。

 

 

 

 

ただ、この地球の夜景に想いを寄せると、ちょっと考えることがあります。それはこの「灯り」の基には暮らしがあり、人がいて、命があります。

それこそが灯りの持つ力で、灯りが「揺らぎと影」を生み、「空間の奥行き」を作り、いろいろな人々の暮らしを支えているのでしょう。

街のイルミネーションの灯り一つ一つに、そのような理念を感じることが出来ると、最も美しいイルミネーションになるのではないでしょうか。

田邉恵一
株)田辺計画工房

− 最新イベント情報 −

ポルトガルワインを楽しむキッチン空間の夕べ @青山 2020年3月7日(土)

建築家31会協同組合の港区を拠点とする建築家ユニット: MNT31 と キッチンインストーラー: Madre が考える「食」と「空間」をご一緒しましょう ポルトガルワインを楽しむキッチン空間の夕べ 日時:2020年3月7日(土)18:00〜20:00 会場:青山キッチンスタジオ    東京都港区青山6-13-25 南青山TMビル2F 会費:無料 >>建築家ユニット: MNT31...