建築家のお仕事は建築の設計だけではありません@北島俊嗣

建築家のお仕事は建築の設計だけではありません。今日は関連しているお仕事をご紹介します。

建築が建てられるとき、どのような時にでも必要なものがあります。それは、建物が建つ敷地+設計図と役所への届出である確認申請+建てるための予算+工事会社さんによる工事 です。その他にも当然必要なものはありますが、大概に言いました。

それらは、ワンパックになっているようですが、ワンパックになっているものはそれぞれの明細金額が不透明で、結果的に割高になっているものが多く見受けられます。

その中でもよくご相談をいただくのは、建物が建つ敷地探しに協力が出来るかというご相談です。

建物を建てる敷地、そこにお客様が希望する建物が建てられるかどうか、最適な判断が下せるのは、意外かもしれませんが建築家だけです。敷地の形と法律的規制への理解をもって、お客様のご希望の建物が実現できるかどうか簡単でも短期間に検討します。建築家以外の方が判断して土地などを購入したりテナントを借りたりして、いざ設計という時に様々な問題が後に判明して、予算が予想以上に必要になったり、思いもしない手続きが必要になったり、そもそもご希望の建物が建てられなかったりと、計画が暗礁に乗り上げたことを何度も見て来ました。現在も、お住まいを建てる敷地や、クリニックを開院するためのテナントを探すご協力をさせていただいています。

建築家は建物の設計をするだけでなく、土地探しからご協力をさせていただいています。

北島俊嗣
北島建築設計事務所

− 最新イベント情報 −

オープンハウス(完成見学会)6/28 明大前の賃貸併用二世帯住宅 @石井正博+近藤民子

この度、設計事務所アーキプレイス(石井正博+近藤民子)で設計監理しました『明大前の賃貸併用二世帯住宅』が竣工間近となり、建て主様のご厚意によりオープンハウスを開催させていただくことになりました。 敷地の高低差を利用して、道路に面した半地下の賃貸住戸を作り、その上に2層の木造をのせ、地下1階地上2階建ての準耐火構造の共同住宅+長屋として計画。建ぺい率や高さ制限をクリアさせ、緩和(天空率,地下緩和)も使って最大限の容積を確保しました。オーナー住戸は、外部空間との繋がりをもたせながら、南東側の広がり...