和風住宅の和室応接室の駆込み天井と竿縁天井の埋込み照明

床の間のある応接室

横浜の和風住宅の建て替えでは、お客様をお迎えする応接室に床の間造作を設えることになりました。また応接室は畳を敷く事なく「椅子+テーブル」式で、床を板敷き=フローリングにされました。

和室の天井の構成

間取りは、付け書院が外部側に突き出した構成になって、幅の広い床の間になりました。

「椅子+テーブル」式の視線の高い部屋になったので、天井高さも高くして、2.7メートルになりました。

そこで天井は、付け書院の部分を駆け込み天井にして、テーブルが置かれる中央部分を竿縁天井にしました。

竿縁天井の照明

応接室の照明は、竿縁天井から線で下ろした様なペンダント状の照明器具を吊ることなく、竿縁天井の中に組み込んだ障子照明にして、部屋全体が一様に明るくなる様にしました。

障子が連続する先には、ガラリを取り付けて、空調エアコンを天井内に収めました。

北島俊嗣
北島建築設計事務所

 

著者情報

北島 俊嗣北島 俊嗣

北島 俊嗣 きたじま としつぐ

株式会社北島建築設計事務所

お客様の貴重な財産である土地や建物を第一に守り、 より美しくデザイン性の高い豊かな建築環境を実現しています。

− 最新イベント情報 −

11/26(fri)16:00~ インスタライブ開催 イゼナ&建築家31会

11/26(fri) 16:00~ インスタライブのお知らせ 冬暖かく夏涼しい住まい。家づくりでは、暖かさ、涼しさの「質」にも拘りたいものです! 温熱・涼熱を床下の「水」に蓄え、安定した室内環境を保持し、四季を通じた快適空間を広げる「水蓄熱アクアレイヤー」。 今回は、4年前に竣工した住宅にお邪魔して、蓄熱がある空間の冬の心地よさを体感し、エアコンや他の床暖房とは違う輻射暖房の感覚をライブでお伝えいたします。 是非ご覧ください。 ————————————— #建築家31会 @s...