階段手すりのいろいろ @栗原守+小泉拓也
今週のリレーブログを担当します「一級建築士事務所 光設計」の小泉拓也です。
「呼吸する住まい」をご提案、お手伝いしています。今週のリレーブログでは
階段の手すりについて書いてみたいと思います。よろしくお願いします。
段差の上り下りを補助してくれる手すりは、毎日安全に暮らすために必要なアイテムです。建築基準法でも「階段には、手すりを設けなければならない」と決められています。高さ1m以下の階段は適用外ですが、足が不自由になってきたり利用頻度が高いところには手すりがあると安心です。一般的には木製の丸い棒が勾配に対し途切れることなく繋がって取り付けられます。デザイン性を重視して鉄骨材でつくることもあります。階段手すりがついていると通路幅が少し狭くなって困ることもあります。お引越しの時に冷蔵庫や洗濯機、大きな家具を搬入しようとして手すりが邪魔で通ることができない場合があります。設計段階から注意して検討して、さらに手すりのブラケットが取り外し可能なものを選ぶようにしています。
階段の外側に手すりを連続して取り付けています。階段の踏み板と立ち上がり部の蹴込み板の色を変えて視覚的にも踏み間違えないように配慮した階段です。踏み板部にはノンスリップ溝を掘って滑り止めの役目をしています。
階段の外側に窓や作り付け本棚があるので内側に手すりを取り付けました。階段がまわるところにはタテの手すりを連続してつけることで安全に歩くことができます。
大工さんのオリジナル手すりを取り付けています。手を掛けるところはR状に加工してあり取り外しもできます。
スチール手すりで2階踊り場の手すりと一体にしています。タテの手すり子を細かく入れることで手すりの揺れを抑え、隙間からお子様が通るのを防ぐようにしています。
光設計/栗原守+小泉拓也
− 最新イベント情報 −
2月28日(土)住まいの「なかみ」構造見学会のお知らせ @小泉拓也+栗原守
どんなふうにできあがっていくのか、どうやってつくられているのか…住まいの“なかみ”とは、出来上がった時には隠れてしまうところ。見る機会の少ない工事途中を見ていただくものです。 無垢の柱や梁などの構造材、Baubioとセルロースファイバーの断熱材、通気の工夫などの“なかみ”を実際に見ていただきながら詳しく説明をします。光設計の「呼吸する住まい」の“なかみ”を見ることができるいい機会ですので、是非ご参加ください。 会場:杉並区荻窪 「スロープ玄関の小さな木の家」 ...


