土地購入からのアパート計画ー杉並のロフト付賃貸長屋型木造アパート
旗竿地に絞った土地探し
独身サラリーマン大家さんが、土地探しから始めて、ロフト付木造賃貸アパートを建てました。土地探しの条件は、全体総額を安くするために、旗竿地に絞って探していました。
差別化するアイデア
木造賃貸アパートの各住戸にロフトを付けて、リビングを吹抜けの高天井にすることで差別化して、家賃を高いまま満室を続けるアパート経営が維持されています。
普通のアパートの天井高さは、2.2m~2.4mくらいですが、このアパートにはロフトがあり、リビングは4m弱の天井高さになります。
平面面積広さは同じでも、天井高さ2.3mと4m弱とでは空間の豊かさが違います。そしてロフトが付いているのでそちらで休むことも出来、リビングに寝床がなく、リビングをより有効に活用することが出来ている様です。
そのため前に住んでいた居住者さんが退出されても、直ぐに次の希望者が現れて、内見をするとすぐに入居を希望されている様です。
− 最新イベント情報 −
オープンハウス(完成見学会)回遊動線のあるつくばの家 3/20(祝) @石井正博+近藤民子
この度、設計事務所アーキプレイスで設計監理しました『回遊動線のあるつくばの家』(木造2階建)が竣工間近となり、建て主様のご厚意によりオープンハウスを開催させていただくことになりました。 つくば市の新旧入り交じる住宅街に建つ、3人家族のための住宅です。 リモートワークが広まり家で過ごす時間が長くなる中、ご夫婦それぞれの仕事場でもある住まいには、より快適に暮らしていけるよう、ゴロンとできる和室、本棚のあるヌック、子供と遊べる南の庭などの場所をちりばめています。 オープンハウス(完成見学会)...