SE構法の冊子NWSEに細長変形地の二世帯コートハウスが掲載 @石井正博+近藤民子
設計事務所アーキプレイス(石井正博+近藤民子)の『細長変形地の二世帯コートハウス』(SE構法・木造3階建・長屋形式)がSE構法のエヌ・シー・エヌが発行する冊子、NWSE(ネットワークSE)に掲載されました。
『細長変形地の二世帯コートハウス』は、2016年春の横浜赤レンガ倉庫での「建築家31会」のイベントで建て主の方とお会いし、家づくりを始めたプロジェクトです。
いわゆる長屋形式(完全分離型)の二世帯住宅なのですが、ご両親とではなく叔母さまとの二世帯住宅のため、相続の取り決め、建築規模の想定と工事費用の概算、所有マンション売却とローン計画など、設計以前の条件整理も必要だったため、早い段階で他分野の専門家の方とチームを組んで進めました。
ご両親以外との二世帯住宅はまだ特殊かもしれませんが、少子化と高齢化が同時に進む将来の日本においては、将来もっと増えていく可能性のある居住形式だと感じています。
冊子では、細長い変形地の難しさをSE構法の強みを生かして解決したことともに「親族シェアハウスという選択」というタイトルで、伯母さまとの二世帯住宅の家づくりのストーリーが建て主の方へのインタビューを元にして丁寧に説明されています。
ご興味ある方がいらっしゃいましたら、設計事務所アーキプレイスのサイトの「お問い合せ」より「NWSE冊子希望」と書きご請求ください。(先着10名まで)
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>>細長変形地の二世帯コートハウス 竣工写真 その1
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「武蔵野の雑木林を借景にする木の家&エコハウス」(長期優良住宅)完成現場見学会のお知らせ 4/27(日) @小泉拓也+栗原守
調布市で工事中の「武蔵野の雑木林を借景にする木の家&エコハウス」は木造2階建て軸組工法、延べ床面積約30坪、長期優良住宅認定の住まいです。太陽熱を利用して200㍑のお湯をつくりお風呂、キッチン、洗面のお湯に利用するエコロジーな住まいになっています。 無垢のクリと杉のフローリング、左官の薩摩霧島壁、沖縄の月桃紙、天井のくりこま杉など自然素材でできた温かく気持ちのよい空間の雰囲気をご自身の目と心で体感してください。 家づくりを計画中の方のご参加をお待ちしています。 ...