心療内科精神科医院メンタルクリニックの新型コロナウィルス感染防止対策
新たな心療内科クリニックの開院計画で、計画中に計画の中に新コロナウィルスの感染症伝搬が起こり、感染症防止対策を少しでも内装も内装間取りプランに反映させようと工夫がなされました。
- 外部からの汚染ウィルスを除去すること
- 内部での感染全般を伝搬を阻止すること
を、目標に掲げ間取りプラン及び内装工事が行われました。
玄関出入口扉を自動ドアに
患者さんが出入りする玄関扉は、可能な限り素手で触らないこととして、自動引き戸を設置することにされました。
手洗い台を玄関直近に設置
外からクリニックに入って来られた皆さんは、直ぐに手洗いが出来るように、玄関扉の直近に手洗い台を設けることとしました。
扉を設けないで、直接手洗い台が見えるようにしました。
受付カウンターを広くしてソーシャルディスタンスを確保
クリニックに入っていただいた患者さんは直ぐに手洗い台で手洗いをしてくださった後、受付カウンターで診察の受付をします。
受付カウンターは間取りプランの中で可能な限り幅長さを長くして、複数の患者さんが間隔を空けて同時に受付対応ができるようにしました。
間隔を空けられた受付カウンターには、カウンターの上に透明のアクリル板を設置して、患者さんと受付者の飛沫が飛ばないようにされました。
広い待合室
待合室はクリニックの中で一番広い面積を確保し、沢山の患者さんがお見えになっても離隔を確保できるようになれました。
機械換気と通風強制換気
診察室を始めとする各診療スペースは、すべて機械換気ができるようになっています。外気を給気して内気を機械設備によって排気できるようになっていますが、それとは別に、外壁にある窓を開けて内部空気の換気が短期間でできるようにもできています。
処置室に消毒台を設置
出入口玄関の直近にある手洗い台とは別に、診察室処置室にも手洗い台を設置することが保健所の指導によって求められました。
そのことによって各室に手洗い台が設置されました。
医師先生やスタッフ、患者さんは、診療を始める前、診療中、診療後、手洗いをすぐにできる環境になっています。
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中野区の「自然素材の平屋の木の家」は平屋の約33坪の住まいです。建築主さまのご厚意により2025年9/20(土)完成現場見学会を開催させていただくことになりました。リビングダイニングとつながる大きなデッキテラスで内と外の暮らしを楽しむことができる平屋の木の家です。 無垢の木や左官の薩摩中霧島壁、沖縄の月桃紙、天井のくりこま杉などの自然素材でできた温かく気持ちのよい空間の雰囲気をご自身の目と心で体感してください。 家づくりを検討中の方のご参加をお待ちしています。時間指定で3組限定の見学...