在宅勤務テレワーク用書斎机スペースを設けた木造和風二世帯住宅リビング
仕事を自宅でする
外観も内部も和風な意匠の二世帯住宅のお客様は、月の半分をご自宅で仕事をされる方です。建て替える前のお住まいでは、居間でお仕事をされてましたが、新たに建て替える住まいでは椅子に座って仕事作業をする場所を設けたいというご要望をいただきました。
デスクワークはリビングで行う
仕事作業を行う場所はリビングを選ばれました。リビングの一角に仕事作業が出来るスペースを設けることになりました。
食卓テーブルと仕事作業デスクを分ける
食事をされるテーブルとは別に、作り付けの固定デスクを設けて、電話、パソコン、プリンターなどを置いて、いつでも仕事が出来る状況を設えました。
壁面収納と電源コンセント設備
作り付けたデスクはシンプルで、リビングのひとつの壁面に板一枚を取り付けたものです。
使用方法を固めないで、どこにでもコンピューターやプリンターを置けるようにしました。デスク板の下部には収納棚を設けました。
コンセントや電話ネット通信の引き込みは、机下の壁面に設けて、必要なケーブルだけをデスクに開けた穴から通して取り出し、デスクにある機器に接続する方式としました。
吊り戸棚
デスクの上部には壁面に固定する様に収納戸棚を設けました。地震が起こった場合に戸棚が開かない様なカギを設けて、地震対策としました。
− 最新イベント情報 −
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調布市で工事中の「武蔵野の雑木林を借景にする木の家&エコハウス」は木造2階建て軸組工法、延べ床面積約30坪の住まいです。太陽熱を利用して200㍑のお湯をつくりお風呂、キッチン、洗面のお湯に利用するエコロジーな住まいになっています。 無垢のクリと杉のフローリング、左官の薩摩霧島壁、沖縄の月桃紙、天井のくりこま杉など自然素材でできた温かく気持ちのよい空間の雰囲気をご自身の目と心で体感してください。 家づくりを計画中の方のご参加をお待ちしています。 ...