賃貸住宅屋根やサッシの支持下地や内装自立壁支柱の鉄骨骨組み
コンクリート打設が一通り終わり、鉄骨下地の取付が始まりました。建物重量を軽減するため採用した屋根下地は、サッシの下地も兼用するため、各部の納まりを決定した上で製作を行いました。微調整はありましたがコンクリート躯体との取合いも概ね良好に進んだ様です。
地下階の北側には採光用のトップライトが設置されます。その下地も鉄骨で製作しております。壁の断熱材は、万が一、地下水が壁から浸透してきた場合に備えて排水機能を持ったドレイナーパネルというものを採用しました。コンクリート表面に張る事により断熱材裏に設けられた溝が、排水経路となり地下ピットに侵入した水が導かれ、排水されます。
住戸居室内は、軽鉄(LGS)工事が始まりました。
続いて、サッシの取付後、養生を行った上で外壁周りの断熱吹付け工事も順次進みました。
内部間仕切り用の軽鉄が立ち上がり、少しずつ部屋の大きさが認識出来る様になって来ました。
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2025年9月20日(土)「自然素材の平屋の木の家」完成現場見学会のお知らせ @小泉拓也+栗原守
中野区の「自然素材の平屋の木の家」は平屋の約33坪の住まいです。建築主さまのご厚意により2025年9/20(土)完成現場見学会を開催させていただくことになりました。リビングダイニングとつながる大きなデッキテラスで内と外の暮らしを楽しむことができる平屋の木の家です。 無垢の木や左官の薩摩中霧島壁、沖縄の月桃紙、天井のくりこま杉などの自然素材でできた温かく気持ちのよい空間の雰囲気をご自身の目と心で体感してください。 家づくりを検討中の方のご参加をお待ちしています。時間指定で3組限定の見学...