住まいのまわり「サイクルガレージ」 @古川達也

住まいのまわり」とは、家と街のあいだ。。

家との繋がりもあり、街との繋がりもある。
家との都合、街との都合を調整したり解決したり。
様々なケースがあると思いますが、
とても大切な場所だと思っています。
本日は住まいのまわりに必要な、自転車置き場を
工夫したお話です。

自転車は、今後ますますエコロジカルライフに
欠かせない移動手段の一つとなるように思います。
住まいのまわりに、
場所をとらず使いやすい自転車置き場があったら嬉しい。

yamaminoie_10

例えば、以前に設計した個人住宅「山見の家
ご家族4人、みな自転車が大好き。
出来れば屋根下に置きたいし、さらに
出来れば、屋内に置きたいと話されました。

毎日の通勤でも愛用の自転車を活用されるご主人は、
特に自転車を大切にされていますが、仕舞い込んでも
いけません。出し入れし易い事が必須です。
実現したのは、玄関と兼ねたサイクルガレージ。

yamaminoie_3

限られた屋内面積で、自転車専用のスペースという
わけにいかず、考えた末のアイディアでしたが、
これが中々快適。

ほんのちょっとだけ玄関を広めに確保し、
市販のサイクルラックを設置。
例えば子供は下、大人は上部に引っ掛けるスタイル。
結構簡単です。

yamaminoie_6

玄関扉と別に、自転車を出し入れするための
掃き出し窓を設けたのですが、ここからの
出入りが頻繁になり、開け放しの日も多い。
時には、来客との立ち話も、、。
懐かしい風情漂う、縁側のような空間になりました。

サイクルライフと楽しいガレージ。いかがですか?

古川達也
古川都市建築計画一級建築士事務所

yamaminoie_4

− 最新イベント情報 −

オープンハウス(完成見学会)2/29 東久留米の ‘yin-yang’ house @七島幸之+佐野友美

この度、アトリエハコ(@七島幸之+佐野友美)で設計監理を行った「東久留米の 'yin-yang' house」が完成致します。 お施主様のご厚意によりオープンハウス(完成見学会)を行わせて頂く運びとなりました。 高台にある、落ち着いた雰囲気の分譲住宅地、その行止りに位置する旗竿敷地。 敷地の地盤面がアプローチの道路から更に2.3M程高く、道路レベルから敷地内の様子は窺えない。 コンクリート・木・金属の素材感 光を吸収する面、バウンドし、砕く面 明暗のコントラスト、光と影の図形 ...