注文住宅一戸建てのセカンドオピニオンで間取りプランを改善できた設計相談会
セカンドオピニオンの物件の続きです。
次に注目したのは納戸部分
ずいぶん変形した納戸です。
具体的に収納の棚などを想定してみると
Aさんがお考えになっていたのもこんな感じだそうです。
奥の方にはカニ歩きで行けばなんとか行けそう
ただし棚の奥行きは30センチ程度が限界でしょう
下の方に物の出し入れをする時はしゃがまなければなりませんが
棚の正面ではしゃがめず、横向きになってしゃがむ必要があります。
気になったのは窓です。
棚のコーナーにあって、採光だけであれば良いですが開け閉めしようと思うなら
その操作性から高さや位置をちゃんと考え、またその分物が入らなくなる事も考慮しなければいけません。
Aさんとお話しした結果
- 天井近くの高い位置に,もっと小さな採光の為のはめ殺しの窓を1つか2つ設け
- 24時間換気できる換気扇を設ける
という事になりました。
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7/26(土)自然素材の木の家「江戸Styleの家」見学会・相談会のお知らせ @小泉拓也+栗原守
自然素材の木の家「江戸Styleの家」見学会・相談会を7月26日(土)に開催します。2005年7月に竣工した自邸兼モデルハウスです。無垢の木や珪藻土などの自然素材でできた約27坪の小振りな住まい、あたたかく気持ちのよい和モダンな住まいです。約20年が経過していますので、無垢の木などの自然素材が時間の経過とともに美しく変化(経年美化)している様子を確認することもできます。 住宅展示場の大手ハウスメーカーのモデルハウスとは全く違う空気が流れる木の家の中でゆったりと流れる時間を体感してみませんか...