2024年9月20日

今週の「リレーブログ」を担当します、「菰田建築設計事務所」の菰田 晶です。 前回は植栽・外構について書きました。 大げさなものでなくとも、玄関前にちょっとした植栽スペースがあるだけで季節の変化が感じられ、毎日の出入りでほ…もっと読む

2017年8月20日

家はそもそもシェルターですので、 雨風がしのげればそれで良いという考え方もあります。 しかし、人間は外の環境から完全に閉ざされた空間で生きられる訳ではありません。 なぜなら、人間は外の世界の中に自分を位置づけたいという …もっと読む

2014年12月3日

セカンドオピニオンの物件の続きです。 次に注目したのは納戸部分 ずいぶん変形した納戸です。 具体的に収納の棚などを想定してみると Aさんがお考えになっていたのもこんな感じだそうです。 奥の方にはカニ歩きで行けばなんとか行…もっと読む

2013年12月28日

本日、最終回となりました。 窓は大きさ、形状、形式、材質、色々選択肢があります。同じ開口サイズでも壁に対して開ける位置・ガラスの種類などで印象が大きく変わります。中からの眺めだけではなく、外観の印象にも大きな影響をあたえ…もっと読む

2013年12月28日

「限られた条件の中でどのように窓をつくるか」 3回目は現在建設中の家「太田窪の家」です。北側が接道、東側は隣家があるけれど離れており余裕のある空間、西側は駐車場でその先に桜並木が見えます。そして南隣が非常に近く、高く建っ…もっと読む

2013年12月26日

「限られた条件の中でどのように窓をつくるか」 よく聞く旗竿敷地という言葉。この家は本当に旗竿の形、4方向ともぐるりと囲まれた家です。2回目はそんな敷地に建つ「松庵の家」に焦点をあててみたいと思います。    写真:右 二…もっと読む

2013年12月25日

「限られた条件の中でどのように窓をつくるか」 1回目は数年前に竣工した「カドノイエ」に焦点をあて、設計の時どんなことを考えていたか書いてみたいと思います。 この家は繁華街が近いということもあり、通行人の視線を避ける目的で…もっと読む

2013年12月24日

今週の「リレーブログ」を担当する菰田(こもだ)建築設計事務所の菰田晶です。 ふたりの視線、男女の視線、親の視線(まだまだ5年目の初心者ですが)を通してくらしの器である住宅について考え、設計しています。 私達が住まいの設計…もっと読む

2013年2月14日

街に家を建てるとします。。「住まいのまわり」とは、家と街のあいだ。。 本日は、これも住まいのまわりといえる「窓」のお話。住まいのまわりに、良い景色があるなら、ぜひ窓を設けて屋内から景色を見たいです。窓から見える空や景色は…もっと読む