窓について/introduction@菰田晶
今週の「リレーブログ」を担当する菰田(こもだ)建築設計事務所の菰田晶です。
ふたりの視線、男女の視線、親の視線(まだまだ5年目の初心者ですが)を通してくらしの器である住宅について考え、設計しています。
私達が住まいの設計の中で大切にしていることの一つに「心地よさ」があります。
これには心理的側面と物理的側面があると思いますが、今回は物理的な面に視点をあてて書いてみたいと思います。
多くの人は、冬は日の光が差し込む明るく暖かな部屋、夏は風の通る涼しい部屋を望むのではないでしょうか。設計の仕事に携わってきた十数年の中には、陽の光の入らない薄暗い図書室のようなリビングを望んでいたり、全く光の入らない近未来的な空間を好まれたり、人の好みは様々ですが、光が入り、風が通る空間を望まれる方が一般的には多いと思います。
そこで、あすからのリレーブログでは、限られた条件の中でどのように窓をつくるかという視点で、実例をあげて考えてみたいと思います。
写真:カドノイエの吹抜を見上げる 撮影:新 良太
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2月28日(土)住まいの「なかみ」構造見学会のお知らせ @小泉拓也+栗原守
どんなふうにできあがっていくのか、どうやってつくられているのか…住まいの“なかみ”とは、出来上がった時には隠れてしまうところ。見る機会の少ない工事途中を見ていただくものです。 無垢の柱や梁などの構造材、Baubioとセルロースファイバーの断熱材、通気の工夫などの“なかみ”を実際に見ていただきながら詳しく説明をします。光設計の「呼吸する住まい」の“なかみ”を見ることができるいい機会ですので、是非ご参加ください。 会場:杉並区荻窪 「スロープ玄関の小さな木の家」 ...



