窓について/introduction@菰田晶

今週の「ばとろぐ」を担当する菰田(こもだ)建築設計事務所の菰田晶です。

ふたりの視線、男女の視線、親の視線(まだまだ5年目の初心者ですが)を通してくらしの器である住宅について考え、設計しています。

私達が住まいの設計の中で大切にしていることの一つに「心地よさ」があります。

これには心理的側面と物理的側面があると思いますが、今回は物理的な面に視点をあてて書いてみたいと思います。

多くの人は、冬は日の光が差し込む明るく暖かな部屋、夏は風の通る涼しい部屋を望むのではないでしょうか。設計の仕事に携わってきた十数年の中には、陽の光の入らない薄暗い図書室のようなリビングを望んでいたり、全く光の入らない近未来的な空間を好まれたり、人の好みは様々ですが、光が入り、風が通る空間を望まれる方が一般的には多いと思います。

そこで、あすからのバトログでは、限られた条件の中でどのように窓をつくるかという視点で、実例をあげて考えてみたいと思います。

イントロ

写真:カドノイエの吹抜を見上げる 撮影:新 良太

菰田真志+菰田晶
有)菰田建築設計事務所

菰田真志+菰田晶  ばとろぐ記事

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オープンハウス(完成見学会)2/29 東久留米の ‘yin-yang’ house @七島幸之+佐野友美

この度、アトリエハコ(@七島幸之+佐野友美)で設計監理を行った「東久留米の 'yin-yang' house」が完成致します。 お施主様のご厚意によりオープンハウス(完成見学会)を行わせて頂く運びとなりました。 高台にある、落ち着いた雰囲気の分譲住宅地、その行止りに位置する旗竿敷地。 敷地の地盤面がアプローチの道路から更に2.3M程高く、道路レベルから敷地内の様子は窺えない。 コンクリート・木・金属の素材感 光を吸収する面、バウンドし、砕く面 明暗のコントラスト、光と影の図形 ...