愛犬と暮らすための家くつろぎ空間住宅リフォーム耐震断熱
最近、リフォームについては、雑誌での取扱も増えていますし、住いについてお考えの皆さんのなかにも、リフォームをお考えの方も多いことと思います。ギルドデザインでも、ここ3年くらいの仕事ではリフォーム事例が全体の1/3くらいになるほど急増しています。
いくつかの事例をとおして、リフォームでの家づくりをお考えの皆さんに、考えておいていただきたいこと、参考にしていただきたいことをお伝えできればうれしいです。
最初は、築10年ほどの木造住宅を購入されて、ご自分たちの生活スタイルや好みに全面リフォームして暮らしたいという方の事例です。
愛犬との暮らしを考えながら、LDKを1階から2階へ移し、既存の小屋組を活かすことで、広々としたワンルームタイプのくつろぎ空間を作った事例です。
築年数の古い家のスケルトンリフォームでは、耐震や断熱補強の必要性や、解体をしてみないとわからない問題点がよくあるということは、皆さんも聞いていることと思います。
この事例は、もとの家が築10年ほどのまだ新しい建物でしたから、構造的には問題は少ないかと思っていましたが、耐震補強となる筋違は、それなりにあるものの、固定の仕方が古い形で強度不足、断熱材は入っているものの、隙間が多く湿気対策ができていないので、内部にカビの発生がみられました。
グラスウール断熱材の黒くなっているところがカビで、ダクトの貫通部だけでなく、シートに穴の空いているところでは、湿気が入り結露からカビの発生がいたるところで見られました。
筋違は、柱の足下に固定するのが原則です。間柱の足下では、十分に力を伝えなれません。
これも良くあるはなしですが、雨漏りの跡です。仕上がっている状態ではわからなくても、下地材を出してみると見つかることが多いです。このお宅でも、屋根、窓廻りに数カ所みつまりました。
設計をする場合には、一部仕上を取らせていただき、内部の様子をみせていただきますが、工事がはじまってからでないと見えない部分が大半です。
その修正による費用や工事時間をある程度見ておく余裕が必要です。
− 最新イベント情報 −
2月28日(土)住まいの「なかみ」構造見学会のお知らせ @小泉拓也+栗原守
どんなふうにできあがっていくのか、どうやってつくられているのか…住まいの“なかみ”とは、出来上がった時には隠れてしまうところ。見る機会の少ない工事途中を見ていただくものです。 無垢の柱や梁などの構造材、Baubioとセルロースファイバーの断熱材、通気の工夫などの“なかみ”を実際に見ていただきながら詳しく説明をします。光設計の「呼吸する住まい」の“なかみ”を見ることができるいい機会ですので、是非ご参加ください。 会場:杉並区荻窪 「スロープ玄関の小さな木の家」 ...





