階段いろいろ @栗原守+小泉拓也

今週のリレーブログを担当します「一級建築士事務所 光設計」の小泉拓也です。

「呼吸する住まい」をご提案、お手伝いしています。今週のリレーブログでは

階段について書いてみたいと思います。よろしくお願いします。

 

階層をつなぐ役割をもつ階段は、ただ上り下りするだけではなく建築的にとても象徴的につくられたり光を取り込むために利用できたり工夫できるところが意外と多いと思います。しかし、特に住宅に関しては安全性が最優先されるところでもあります。一段一段が高いと毎日の上り下りが負担となります。滑りやすい仕上げや段鼻が見えにくいと転んで怪我をしてしまいます。

 

踏み板の識別ができるように蹴込み板に自然塗料で着色しました。同じ素材でつくると色が同じになってしまいますが、段板だけをはっきり見せることができます。1段目のコーナー部分もR加工して角が立たないようにしています。

 

スケルトン階段を製作中です。すべて杉の無垢板で大工さんが刻んで組んでいきます。杉板のやわらかさと足触りが良く自然塗料を塗って仕上げます。両側にスチール手すりをつけます。

 

完成イメージ図光設計/栗原守+小泉拓也

著者情報

栗原 守 + 小泉 拓也栗原 守 + 小泉 拓也

栗原 守 + 小泉 拓也 くりはらまもる こいずみたくや

一級建築士事務所 光設計

「呼吸する住まい」をテーマに自然素材と自然エネルギーを有効に利用するエコロジーな住まいを建築主さんと2人3脚で設計しています。

− 最新イベント情報 −

2月28日(土)住まいの「なかみ」構造見学会のお知らせ @小泉拓也+栗原守

どんなふうにできあがっていくのか、どうやってつくられているのか…住まいの“なかみ”とは、出来上がった時には隠れてしまうところ。見る機会の少ない工事途中を見ていただくものです。 無垢の柱や梁などの構造材、Baubioとセルロースファイバーの断熱材、通気の工夫などの“なかみ”を実際に見ていただきながら詳しく説明をします。光設計の「呼吸する住まい」の“なかみ”を見ることができるいい機会ですので、是非ご参加ください。   会場:杉並区荻窪 「スロープ玄関の小さな木の家」 ...