気になる素材 @滝川淳
ドキドキ、ワクワクしながら選ぶ素材の一つにタイルがあります。
色や形、並べた時の表情など、他の素材にはない楽しさがある素材です。
例えば白いタイルといっても、さまざま。
タイル選びをする時には、どうしても事務所にサンプルが箱いっぱいになってしまうもの。
クライアントと一緒になってタイルのショールームに行って選ぶこともありますね。
今回紹介するのは、丸いタイル。
丸い形状のタイルは、小さな30ミリくらいのものだと古い木造の家の
水廻りなどに使われていましたが、最近ではあまり見かけなくなりました。
今回のものはそれよりはずいぶん大きい、180ミリくらいあるもの。
しかも大・中・小の3種類の大きさをランダムに貼りつける、という施工者泣かせな素材です。
通常のタイルは30センチ角のシートに、
目地の部分の隙間があらかじめ開けられて貼り付けてあるので
シートごとの間隔さえ調整すれば、均一に貼ることができます。
しかしこの丸いレンガタイルは1枚、1枚、
モルタル面に押しつけながら職人さんが貼っていきます。
「こんなタイル貼ったことない!」
という悲鳴のようなよろこび?の声を何度聞いたことか。
おかげで、見たことのない面白い外観の建物ができました。
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2月28日(土)住まいの「なかみ」構造見学会のお知らせ @小泉拓也+栗原守
どんなふうにできあがっていくのか、どうやってつくられているのか…住まいの“なかみ”とは、出来上がった時には隠れてしまうところ。見る機会の少ない工事途中を見ていただくものです。 無垢の柱や梁などの構造材、Baubioとセルロースファイバーの断熱材、通気の工夫などの“なかみ”を実際に見ていただきながら詳しく説明をします。光設計の「呼吸する住まい」の“なかみ”を見ることができるいい機会ですので、是非ご参加ください。 会場:杉並区荻窪 「スロープ玄関の小さな木の家」 ...




