気になる素材 @滝川淳

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ドキドキ、ワクワクしながら選ぶ素材の一つにタイルがあります。
色や形、並べた時の表情など、他の素材にはない楽しさがある素材です。

例えば白いタイルといっても、さまざま。
タイル選びをする時には、どうしても事務所にサンプルが箱いっぱいになってしまうもの。
クライアントと一緒になってタイルのショールームに行って選ぶこともありますね。

今回紹介するのは、丸いタイル。

丸い形状のタイルは、小さな30ミリくらいのものだと古い木造の家の
水廻りなどに使われていましたが、最近ではあまり見かけなくなりました。

今回のものはそれよりはずいぶん大きい、180ミリくらいあるもの。
しかも大・中・小の3種類の大きさをランダムに貼りつける、という施工者泣かせな素材です。

通常のタイルは30センチ角のシートに、
目地の部分の隙間があらかじめ開けられて貼り付けてあるので
シートごとの間隔さえ調整すれば、均一に貼ることができます。
しかしこの丸いレンガタイルは1枚、1枚、
モルタル面に押しつけながら職人さんが貼っていきます。

「こんなタイル貼ったことない!」
という悲鳴のようなよろこび?の声を何度聞いたことか。

おかげで、見たことのない面白い外観の建物ができました。

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滝川淳+標由理
コネクト 一級建築士事務所

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