気になる素材 下地面材 @滝川淳
壁を仕上げるモルタル、クロス、塗装、タイル。どんな仕上げ材にも下地となる板材が不可欠です。
私はこれまで正直、あまり下地材には注意を払って使ってきたわけではありませんでした。
表面に出てくる材料ではないので、なるべくコストを抑えたうえで
下地としての性能があればあれば良いくらいの選定基準でした。
31会で活動するうちに、それだけではない、付加機能を持った下地面材に出会いました。
ポイントは調湿性能。
湿度をコントロールしたり、躯体内の湿度を排出したりする機能がある面材を選ぶ。
そうすることで、室内の空気環境が良くなったり、
建物の耐久性をさらに向上させることができるのです。
写真の左からバウビオ、モイス、ダイライト。
機能材料についても、適材適所だけではない、
幅広い選択肢のなかから家づくりができるように備えています。
− 最新イベント情報 −
これからのSMILE HOME展 at目黒区美術館 区民ギャラリー 5/9(火)〜14(日) 開催のお知らせ
建築家31会では5/9(火)〜14(日) これからのSMILE HOME展 〜建築家と考えたライフスタイル〜 を目黒区美術館 区民ギャラリーで開催いたします。 NEW >>期間中の建築家スケジュール(在廊表) これからのSMILE HOME展 at目黒区美術館 区民ギャラリー 日時:2023年5月9日(火)~5月14日(日) 10時〜18時(9日は14時〜、14日は〜15時) 会場:目黒区美術館 区民ギャラリー 入場無料 ◆Map・アクセス方法>...