顔のある住宅 髙野洋平
今週の「リレーブログ」を担当する髙野洋平です。
テーマを決めずに書いて行こうと思いますのでお気軽にお付き合いください。
さて、先週の建築家の大川宗治さんが顔のある住宅が良いということを書いておられ、大変共感しましたのでその辺りのことから書いていこうかと思います。
皆さんは町を歩いていてなんとも雰囲気の良い空間を見かけたことはありますか。
その通りにある建物がその場所の印象をつくるということはよく有ります。
街に品の良い本屋さんがあるとその回りはそういった空気感になりますよね。
洒落た店が並べば素敵な通りになり街にもなります。
住宅街では正にそこにある住宅が街角を作っているわけです。
住宅にどういった顔を持たせるかということは重要なことと思います。
自分の住んでいる建物が良いよい街角を作っているとしたら嬉しいですよね。
熟れた佇まいで街に寄与する。そんな住宅は素敵だと思いませんか。
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7/26(土)自然素材の木の家「江戸Styleの家」見学会・相談会のお知らせ @小泉拓也+栗原守
自然素材の木の家「江戸Styleの家」見学会・相談会を7月26日(土)に開催します。2005年7月に竣工した自邸兼モデルハウスです。無垢の木や珪藻土などの自然素材でできた約27坪の小振りな住まい、あたたかく気持ちのよい和モダンな住まいです。約20年が経過していますので、無垢の木などの自然素材が時間の経過とともに美しく変化(経年美化)している様子を確認することもできます。 住宅展示場の大手ハウスメーカーのモデルハウスとは全く違う空気が流れる木の家の中でゆったりと流れる時間を体感してみませんか...