顔のある住宅 髙野洋平
今週の「リレーブログ」を担当する髙野洋平です。
テーマを決めずに書いて行こうと思いますのでお気軽にお付き合いください。
さて、先週の建築家の大川宗治さんが顔のある住宅が良いということを書いておられ、大変共感しましたのでその辺りのことから書いていこうかと思います。
皆さんは町を歩いていてなんとも雰囲気の良い空間を見かけたことはありますか。
その通りにある建物がその場所の印象をつくるということはよく有ります。
街に品の良い本屋さんがあるとその回りはそういった空気感になりますよね。
洒落た店が並べば素敵な通りになり街にもなります。
住宅街では正にそこにある住宅が街角を作っているわけです。
住宅にどういった顔を持たせるかということは重要なことと思います。
自分の住んでいる建物が良いよい街角を作っているとしたら嬉しいですよね。
熟れた佇まいで街に寄与する。そんな住宅は素敵だと思いませんか。
− 最新イベント情報 −
「武蔵野の雑木林を借景にする木の家&エコハウス」(長期優良住宅)完成現場見学会のお知らせ 4/27(日) @小泉拓也+栗原守
調布市で工事中の「武蔵野の雑木林を借景にする木の家&エコハウス」は木造2階建て軸組工法、延べ床面積約30坪、長期優良住宅認定の住まいです。太陽熱を利用して200㍑のお湯をつくりお風呂、キッチン、洗面のお湯に利用するエコロジーな住まいになっています。 無垢のクリと杉のフローリング、左官の薩摩霧島壁、沖縄の月桃紙、天井のくりこま杉など自然素材でできた温かく気持ちのよい空間の雰囲気をご自身の目と心で体感してください。 家づくりを計画中の方のご参加をお待ちしています。 ...