顔のある住宅 髙野洋平
今週の「リレーブログ」を担当する髙野洋平です。
テーマを決めずに書いて行こうと思いますのでお気軽にお付き合いください。
さて、先週の建築家の大川宗治さんが顔のある住宅が良いということを書いておられ、大変共感しましたのでその辺りのことから書いていこうかと思います。
皆さんは町を歩いていてなんとも雰囲気の良い空間を見かけたことはありますか。
その通りにある建物がその場所の印象をつくるということはよく有ります。
街に品の良い本屋さんがあるとその回りはそういった空気感になりますよね。
洒落た店が並べば素敵な通りになり街にもなります。
住宅街では正にそこにある住宅が街角を作っているわけです。
住宅にどういった顔を持たせるかということは重要なことと思います。
自分の住んでいる建物が良いよい街角を作っているとしたら嬉しいですよね。
熟れた佇まいで街に寄与する。そんな住宅は素敵だと思いませんか。
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「江戸Styleの家」オープンハウスを11月30日(土)に開催します。2005年7月に竣工した自邸兼モデルハウスです。約19年が経過していますので、無垢の木などの自然素材が時間の経過とともに美しく変化(経年美化)している様子を確認することもできます。自然素材の小振りな住まい、あたたかく気持ちのよい和モダンな住まいの雰囲気をご自身の目と心で体感してください。 *「江戸Styleの家」はエコの取り組みでグッドデザイン賞を受賞しました。 *2021年12月「渡辺篤史の建物探訪」、「突撃!隣...