注文住宅の備え造り付け家具と移動置きファニチャーをデザインする
住宅の家具は、建築に備え付ける家具と置き家具とに別けて考える必要が
あります
備え付ける家具のメリットは
1. 空間に合わせた寸法にする事で無駄なくスペースが使用できる
2. 置くスペースの雰囲気・素材に合わせる事ができる
3. 家具そのものの存在を見えない様にする事ができる
4. 照明やコンセントなど自由に組み込む事ができる
といったあたりでしょうか?
置き家具の考え方としては
1. 家具そのものが見せるものとして意味・価値がある
2. 所有している家具を活かす事ができる
3. 所有している家具への思い・思い出を活かす事ができる
従って、見せるもの、見せないもの、効率と予算などをしっかり考えて
使い分ける事が大切です
置き家具でも思い出があり処分できないが見せられるものでない場合は
納戸などで直接見えないスペースでの利用も考えられます
新たな家具を買うつもりの予算を別途用意している場合でも
建築工事の中で造る事のメリットがあるならばその予算を
建築予算に移せば良いのです
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調布市で工事中の「武蔵野の雑木林を借景にする木の家&エコハウス」は木造2階建て軸組工法、延べ床面積約30坪の住まいです。太陽熱を利用して200㍑のお湯をつくりお風呂、キッチン、洗面のお湯に利用するエコロジーな住まいになっています。 無垢のクリと杉のフローリング、左官の薩摩霧島壁、沖縄の月桃紙、天井のくりこま杉など自然素材でできた温かく気持ちのよい空間の雰囲気をご自身の目と心で体感してください。 家づくりを計画中の方のご参加をお待ちしています。 ...