住宅建材選びについて @小林真人

今週のリレーブログを担当させて頂きます。小林真人建築アトリエの小林です。

今回は住宅建材の選び方について建築家としての視点でお話しさせて頂こうと思います。1回目の今日は「フローリングについて」お話しさせて頂きます。

 

1:フローリング選びについて

床材選びは部屋の印象に大きく関わる重要な項目の一つですが、ただ単に塗装色の違いだけでなく、樹種やフローリング幅の違いによっても部屋の印象はだいぶ異なります。

例えばオーク材は木目がしっかりしており、バーチやメイプルなどは木目が控えめで、明るく柔らかな印象があります。塗装はその木材を保護するためのもので、木の経年による変化を楽しみたい、傷が目立たなようにしたいなどの将来的なご要望に合わせて選ぶ必要があります。機能面でもフローリングの違いがあり、床暖房を入れる場合には床暖対応のフローリングにする必要があります。フローリング幅も70ミリ幅から150ミリ幅などさまざまで、一般的に幅広のものはコストも高くなります。

数あるフローリングの中から、必要な機能や空間のイメージ、将来的な部屋のあり方などを考慮して、フローリング選びを楽しんで頂ければと思います。

 

07 LDK(2)   05 LDK1

 

小林真人
株)小林真人建築アトリエ

 

著者情報

小林 眞人小林 眞人

小林 眞人 こばやし まひと

株式会社 小林真人建築アトリエ

『バランス感』と『素材感』を大切にした建築を心がけています。 全体とディテール、都市との関係、実用と芸術・・・ シチュエーションに応じて取るべきバランス点を見極めたいという思いです。

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