室内と繋がる庭の作り方
幸田真一建築設計事務所の幸田と申します。
今回は外構計画のお話を一事例を出しながらお話してみようと思います。

リビングから外部空間と繋がる住宅は日々の生活を豊かにします。
その庭先に植栽を植えることで、四季を感じ、気候の良い季節にはフルオープンにして草木の匂いや色を楽しむことができます。

室内と地繋がりのデッキを縁側程度の奥行きで設けてあげるだけでも、室内の広がりを感じることが出来ます。
その目線の先には、アイストップとなる塀をキャンパスと見立てて設けてあげることで、手前に植える草木も綺麗に見えます。

お隣の近い都市部では常に開け放っておけることは稀ですので、
室内側にルーバー建具を設けて、プライバシーのコントロールを出来るようにすると
なお活用頻度が上がると思います。

そんな庭を楽しむアクティビティとして、地べたに座り込みながらの足湯を設けるなんて遊び心があれば草木を同じ目線で楽しむことが出来ます。
足湯に浸かりながら紅茶をすするひととき。
建築家と作る注文住宅ならそんな希望も叶えることが出来ます。
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