出会い(師)@前田敦
高校生のときに建築を意識してじっくり観たときの感動は第一、第二競技場が美しいラインで視覚的な連続性を描いているところ
そして、いろいろと建築を学んで行くと、2つの建築が「巴」の構成で結ばれ日本の伝統的な屋根の曲線でつかわれる「縄だるみ」の手法が現代に活かされているところに感動した次第です。
この建築を実際に設計した神谷宏治教授の研究室で大学院を修了するまで建築を学ぶ建築と都市が密に関わって行くというアーバンデザインの考え方が中心でした。
今でも建築の建つ周囲を意識する癖があるのは、このときに身につけたものだと思います。その考え方は、戸建て住宅においても生きているようです。
「出会い(地)」につづく
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9月8日(木)11:00より、「どこでも光窓」を紹介するインスタライブを行います。 都心のような住宅密集地ではお隣の家との距離が近く、窓を付けても自然光が入りにくいというお悩みがありませんか? 自然採光装置「どこでも光窓」は、「光ダクト」と呼ばれる、内側が鏡のような筒状の部材に自然光を反射させて暗いお部屋を明るくできます。 https://hikari-duct.jp/ 今回は実際に住宅密集地で「どこでも光窓」を採用した住宅にお邪魔して、明るさのイメージをライブでお伝えし...