出会い(地)@前田敦
昔から住み慣れた土地で建替えを行う場合や新たに買い求めた土地で新築を行う場合と背景は異なりますが、建築を建てる場合、必ず敷地が必要になります。
何故 その土地に住み続けるのだろう?
何故 その土地を買ったのだろう?
ここから建築主さんとの対話を始めます。
私の目に映る敷地と建築主さんの想いがある敷地との大切な出会いが私のとっての建築の手掛りとなるものです。
そこにはお互いに共通するもの、それぞれが持つ固有のイメージがあります。特に固有のイメージには、お互いが気付かないたいせつなモノが有るように思います。
木漏れ日屋根の家では、以前からそこに当たり前のように有る雑木林の魅力にはマレビト(第三者)である私が特に魅力を感じました。
出会った瞬間に建築イメージが閃いた「地」
そんな出会いに感謝しています。
「出会い(人)」につづく
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