2017年3月24日

初回プレゼンの内容は、おかげ様でお客様に気に入って頂く事ができました。幾つかのさらなるご要望を元に手直しを加えた上で、引続き内容を詰めて行く事となりました。ただ、手放しで進められる訳ではなく、ご予算とのバランスには少々懸…もっと読む

2017年3月21日

ブログを書いている本日は2017年の3月ですので、お施主様とお会いしてから既に4年近くが経とうとしています。実は紆余曲折がありまして、来週末に地鎮祭を行うという、まさに現在進行形のお宅になります。前回シリーズのリレーブロ…もっと読む

2016年7月31日

足掛け2年半に渡って携わらせて頂いたPLUS自由が丘計画も、何とか無事に 竣工を迎える事ができました。本当に良い出会いをたくさん頂けた事を心より感謝致します。ここに竣工写真の一部を上げさせて頂きます。   石川…もっと読む

2016年7月30日

工事が終盤に近づき、工期の終わりが見えて来たため、現場は一気に人手を掛けてまとめに入っていきます。 先日、色合わせをおこなったタイルと目地で共用部の床が仕上がってゆきます。 各所の家具関係も据え付けが進み、いよいよ仕上が…もっと読む

2016年7月29日

外装が概ね完了し、内装工事へと移行して来ました。軽鉄下地にボードが貼られてゆき、いよいよ部屋内部のボリュームが明確に掴める様になってきます。 コンクリート躯体では広々としていた空間が小割りになってゆき、リビングなどの大き…もっと読む

2016年7月28日

コンクリート打設が一通り終わり、鉄骨下地の取付が始まりました。建物重量を軽減するため採用した屋根下地は、サッシの下地も兼用するため、各部の納まりを決定した上で製作を行いました。微調整はありましたがコンクリート躯体との取合…もっと読む

2016年7月28日

今回の建物は、特定工程と呼ばれる検査機関による現場立合い中間検査が必須でした。タイミングとしては、2階床のコンクリート打設前(鉄筋を組立た様子が判るタイミング)となります。これに先立ち、構造設計者、施工者と共に配筋検査を…もっと読む

2016年7月26日

躯体のコンクリートは、工事の進行と共に、上階に移ってゆきます。今回はコンクリート躯体がそのまま仕上となる、コンクリート打放しを外壁と共用部廊下の一部で採用しました。 コンクリートを打設して最終的に見えて来る躯体表面は、流…もっと読む

2016年7月25日

今週、担当致します石川利治です。以前のリレーブログでもご紹介させて頂きました、2013年12月に行った31人会の分科会「建築家サロンin自由が丘vol.2」でお知り合いになった企業様と進めておりましたVS自由が丘計画改め…もっと読む

2015年12月19日

設計時に行っていた地盤調査から、今回の敷地の支持層は地表から概ね10mの深さである事は確認しておりました。地下階を設ける事から、基礎梁の底が概ね地表から3m程度であるため、杭の長さとしては約7mで設計を行っておりました。…もっと読む

2015年12月18日

基本計画から、お施主様と様々な検討を加え、方向性を確認しながら進めてきた今回のプロジェクトは、契約から約1年後に実施設計が完了しました。施工者の選定に関しては、お施主様のご意向もあり、単独指名で行う事となりました。 20…もっと読む

2015年12月17日

集合住宅の計画においては、土地の有効活用といった見地から、収益をあげられる面積を最大にする事が往々にして求められます。その意味においては、今回の計画では、建蔽率、容積率を最大限に使い切る計画を行いました。 図は1階平面に…もっと読む

2015年12月16日

本計画の敷地は、南側で接道しており、南北に奥深い長方形をしています。周辺の敷地を含め、土地全体に緩やかな傾斜がついており、南東から西北へと上っています。敷地内での高低差を解消するため、東側に約2Mの大谷石の擁壁が建ってお…もっと読む

2015年12月15日

今週のリレーブログを担当する石川利治です。今回は2013年12月に行った31人会の分科会「建築家サロンin自由が丘vol.3」でお知り合いになった企業様と進めております[VS自由が丘計画]という集合住宅のご報告を中心に進…もっと読む