「オーダーキッチン、使える素材は?」@南部健太郎

自分たちだけのオリジナルキッチンを!

家を作るなら、家族の中心となる素敵なキッチンを!

と、最近では奥様だけのものから、

旦那様にも、お子様たちにも、そう家族全員のスペースになっています。

では、そんなキッチンをオリジナルで考えるのに、何から考えたらよいのでしょう?

普段、今の時代ほとんどの人はオーダーで何かを作る機会はありませんよね。

そんな僕らがオーダーでキッチンを作るのは敷居が高そうですし、進め方も難しそうで分かりませんね。

しかし、1つずつ順番に考えていけば難しいことではありませんし、

まず今回は、素材から見てみましょう。

自由に作れるということは何でもあり? ということですが、そこは料理を作る場であるキッチンですから、色々と制約もあります。

 

「皆で楽しむ、ホームパーティ仕様のキッチン」

こちらは多摩川の目の前に計画した住宅のキッチンになります。

交友関係も多く、友達を呼んでのホームパーティーや食事会を楽しめるキッチンを作りたい。

とのご要望でした。

そんなご要望をもとに、お客様と家全体のイメージも考えて配置や大きさ、形状を打ち合わせしていきます。

ここでは、皆で囲め大きなアイランドキッチンになりました。

では、素材を見てみましょう。

まず、基本となる下部の収納部分は、いくつものキッチンをお願いしている、信頼する飛騨高山の家具職人の杉山さんにお願いしました。

本物の、使い込むほどにアジがでる素材の組合わせを考えました。

そこで、丈夫で、手入れをすれば長持ちする多くの無垢材が使われています。

天板の周囲も、しっかりした無垢のオーク材の角棒。

そこへ厚さ2cmもある天然の大きな大理石(黒御影)の板を嵌め込んでいます。

コンロやオーブン、食洗機など設備はドイツの最高峰「ガゲナウ」を組み込んでいます。

その素材感に負けないように、厚いステンレスを手板金で折り込んで作ってもらった大きなシンクが同じ奥行きになるように揃えて嵌め込んであります。

このシンクも既製品を使うという選択もありますが、既製品のプレス式はどうしても薄くなります。

それでも穴が開くようなことはもちろんありませんが、べコベコすることもなく、重いナベやフライパンを雑に扱うシンクでは、

見た目の迫力だけでなく、使っても安心感があります。また、使い込むほどに傷がついていき素材のもつ魅力もますのがステンレスの良いところですね。

作業場側の収納には「大型の引手」がこちらも無垢材で取り付けられました。

迫力のある引手は、ウオールナとの40mmもある厚板から削り出しで形を作っています。

こちらは、タオル掛けとして使うとともに、頻繁に開け閉めして力が掛かりますし、作業中も楽に開閉できるような形状になっています。

ドイツ製のガゲナウはこの頃はとくに迫力がありました。今はもっとスタイリッシュになっていますね。

そこへ無垢材を家具職人さんの技術でキッチンに仕立ててくれたキッチンはまさに一点物の喜びがあります。

今回は、

無垢材や大理石、ステンレスと、

重厚で、使うほどにアジがでる素材に拘ったキッチンをご紹介いたしました。

このほかにも、様々な素材の組み合わせが楽しめるのがオーダーの楽しみでもありますし、

お客様の色々なご要望にお答えするために、様々な素材の組み合わせをご提案していきます。

ぜひ、オーダーキッチンを楽しんで素敵な家を考えていただければ嬉しく思います。

AR.K一級建築士事務所

AR.Kブログ

@南部健太郎

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: キッチン, 家具, 建築家ブログ”ばとろぐ”, 材料素材, 注文住宅, 設備 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です