外壁に雨が入ると1 @菰田真志+菰田晶

今週のバトログを担当します菰田建築設計事務所の菰田真志(こもだまさし)です。
今回は外壁について書いてみようと思います。

外壁の話と言ってもどんな材料があるかといった楽しい話ではなく、外壁内に雨が入ったら・・・というちょっと嫌なネタです。
雨が入ったら問題があるのはわかりますし、腐ってゆくということはイメージできるとおもうのですが、実際どうなっていたかというのはなかなか見るチャンスがありません。

私自身改修工事で解体に立ち会うこともありますが、今回は写真を取れるチャンスがあったのでその話をしたいと思います。

仕事としては、内装のリフォームが発端でした。
壁の仕上げ更新とキッチンの使い勝手の整理、そして一部の木製サッシ周辺からの雨漏りの改修というふうに話が進んでゆきました。
(今回は建物内部の話は割あいします)

建物の外壁は全面タイル貼で、建物の構造は2x4。築30年以上たった建物です。
場所は海が比較的近い丘に登っていく途中の風景の良い場所。
南東が開けているのと同時に海からの風が強い地域でもした。

建物は立派で規模が大きいので、いままで外壁の改修は部分改修にとどまっていました。
外部からの見た目は特に問題はないのですが、過去に何度か木製サッシ周辺からの雨漏りの修繕履歴があります。

今回は良い機会なので外壁全面の改修を行い、実際に浸水した場所の特定と危険箇所を潰すということで全面タイル張替えをすることになりました。

見積をして工事に入って・・・という実際の話しは続きをお楽しみに。

外観の一部ですが、こんなかんじ。

ちらっと予告編。

有限会社 菰田建築設計事務所
菰田真志 + 菰田真志
HP http://www.archi-komo.co.jp/

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