住まいのまわり「サイクルガレージ」 @古川達也
住まいのまわり」とは、家と街のあいだ。。
家との繋がりもあり、街との繋がりもある。家との都合、街との都合を調整したり解決したり。様々なケースがあると思いますが、とても大切な場所だと思っています。本日は住まいのまわりに必要な、自転車置き場を工夫したお話です。
自転車は、今後ますますエコロジカルライフに欠かせない移動手段の一つとなるように思います。住まいのまわりに、場所をとらず使いやすい自転車置き場があったら嬉しい。
例えば、以前に設計した個人住宅「山見の家」ご家族4人、みな自転車が大好き。出来れば屋根下に置きたいし、さらに出来れば屋内に置きたい、と話されました。
毎日の通勤でも愛用の自転車を活用されるご主人は、特に自転車を大切にされていますが、仕舞い込んでもいけません。出し入れし易い事が必須です。実現したのは、玄関と兼ねたサイクルガレージ。
限られた屋内面積で、自転車専用のスペースというわけにいかず、考えた末のアイディアでしたが、これが中々快適。
ほんのちょっとだけ玄関を広めに確保し、市販のサイクルラックを設置。例えば子供は下、大人は上部に引っ掛けるスタイル。結構簡単です。
玄関扉と別に、自転車を出し入れするための掃き出し窓を設けたのですが、ここからの出入りが頻繁になり、開け放しの日も多い。時には、来客との立ち話も、、。懐かしい風情漂う、縁側のような空間になりました。
サイクルライフと楽しいガレージ。いかがですか?
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2月28日(土)住まいの「なかみ」構造見学会のお知らせ @小泉拓也+栗原守
どんなふうにできあがっていくのか、どうやってつくられているのか…住まいの“なかみ”とは、出来上がった時には隠れてしまうところ。見る機会の少ない工事途中を見ていただくものです。 無垢の柱や梁などの構造材、Baubioとセルロースファイバーの断熱材、通気の工夫などの“なかみ”を実際に見ていただきながら詳しく説明をします。光設計の「呼吸する住まい」の“なかみ”を見ることができるいい機会ですので、是非ご参加ください。 会場:杉並区荻窪 「スロープ玄関の小さな木の家」 ...






