想像 @小林真人

今週バトログ担当の、小林真人です。

起きる前に今日の天気を想像する。
食べる前に味の想像をする。
呑む前に明日の二日酔いを想像する…。
経験から何と無く想像できるもの。
図面から空間を想像する。
日常生活であまり機会の無いこと。
建築家の得意技です。
どのような空間がこの人、
この家族に合っているのだろう。
そんなクライアント+建築家の想像を形に変えたのが、等々力F邸です。

クライアント:都心に眺めの良い家が欲しい!!!

map%20furuya[2]

 

「都心の別荘建築」としてこの住宅は、より良い環境と眺望を求め計画されました。リビングのソファに座った目線の高さが許される限りの視界を確保するために床レベルを決めています。

level%20furuya[1]

Furuya%20Living[2]

Furuya%202[1]

奥長な建物の真ん中に中庭を設け2棟構成のように設え、2棟を階段とブリッジで繋いでいます。中庭を挟んでリビングから子供室の入り口までが視覚的に一繋がりになり、家族の気配をダイレクトかつ間接的に感じることができます。

本来は鉄骨造を選択したい所でしたが、絶対コストから木造での実現を図りました。
想像を形に変える家庭で、心地よい驚きを提供できればと思います。

Furuya%20Kitchen-thumb[2]

小林真人
株)小林真人建築アトリエ

小林真人  ばとろぐ記事

 

著者情報

小林 真人小林 真人

小林 真人 こばやし まひと

株式会社 小林真人建築アトリエ

『バランス感』と『素材感』を大切にした建築を心がけています。 全体とディテール、都市との関係、実用と芸術・・・ シチュエーションに応じて取るべきバランス点を見極めたいという思いです。

− 最新イベント情報 −

オープンハウス(完成見学会)6/28 明大前の賃貸併用二世帯住宅 @石井正博+近藤民子

この度、設計事務所アーキプレイス(石井正博+近藤民子)で設計監理しました『明大前の賃貸併用二世帯住宅』が竣工間近となり、建て主様のご厚意によりオープンハウスを開催させていただくことになりました。 敷地の高低差を利用して、道路に面した半地下の賃貸住戸を作り、その上に2層の木造をのせ、地下1階地上2階建ての準耐火構造の共同住宅+長屋として計画。建ぺい率や高さ制限をクリアさせ、緩和(天空率,地下緩和)も使って最大限の容積を確保しました。オーナー住戸は、外部空間との繋がりをもたせながら、南東側の広がり...