南側隣地土地が低い場合緩和規定に注意して建てた注文住宅の高さの工夫
段差のある土地や傾斜地での住宅を多く手がけてきましたが
南隣地が下がっている場合は平坦地に建てる場合より
日当たりや眺望にとっては有利な事は間違いありません。
ただ、将来にわたってもそれが確保できるか?という点は
きちっと考えてみる必要があります。
南側の家にとっては北側隣地が高い場合、その落差が1メートルを
超える場合は斜線や日影の緩和が受けられるので、平坦地に建てる
よりも高い建物が建てられる可能性があるのです。
写真は、そのために2階建てでなく3階建てにし
3階部分を1・2階よりも面積を大きく確保した事例です。
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「武蔵野の雑木林を借景にする木の家&エコハウス」完成現場見学会のお知らせ 4/27(日) @小泉拓也+栗原守
調布市で工事中の「武蔵野の雑木林を借景にする木の家&エコハウス」は木造2階建て軸組工法、延べ床面積約30坪の住まいです。太陽熱を利用して200㍑のお湯をつくりお風呂、キッチン、洗面のお湯に利用するエコロジーな住まいになっています。 無垢のクリと杉のフローリング、左官の薩摩霧島壁、沖縄の月桃紙、天井のくりこま杉など自然素材でできた温かく気持ちのよい空間の雰囲気をご自身の目と心で体感してください。 家づくりを計画中の方のご参加をお待ちしています。 ...