南側隣地土地が低い場合緩和規定に注意して建てた注文住宅の高さの工夫

段差のある土地や傾斜地での住宅を多く手がけてきましたが

南隣地が下がっている場合は平坦地に建てる場合より

日当たりや眺望にとっては有利な事は間違いありません。

ただ、将来にわたってもそれが確保できるか?という点は

きちっと考えてみる必要があります。

南側の家にとっては北側隣地が高い場合、その落差が1メートルを

超える場合は斜線や日影の緩和が受けられるので、平坦地に建てる

よりも高い建物が建てられる可能性があるのです。

写真は、そのために2階建てでなく3階建てにし

3階部分を1・2階よりも面積を大きく確保した事例です。


小林真人
株)小林真人建築アトリエ

著者情報

小林 眞人小林 眞人

小林 眞人 こばやし まひと

株式会社 小林真人建築アトリエ

『バランス感』と『素材感』を大切にした建築を心がけています。 全体とディテール、都市との関係、実用と芸術・・・ シチュエーションに応じて取るべきバランス点を見極めたいという思いです。

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11/26(fri)16:00~ インスタライブ開催 イゼナ&建築家31会

11/26(fri) 16:00~ インスタライブのお知らせ 冬暖かく夏涼しい住まい。家づくりでは、暖かさ、涼しさの「質」にも拘りたいものです! 温熱・涼熱を床下の「水」に蓄え、安定した室内環境を保持し、四季を通じた快適空間を広げる「水蓄熱アクアレイヤー」。 今回は、4年前に竣工した住宅にお邪魔して、蓄熱がある空間の冬の心地よさを体感し、エアコンや他の床暖房とは違う輻射暖房の感覚をライブでお伝えいたします。 是非ご覧ください。 ————————————— #建築家31会 @s...