カンダラマホテルその3
ホテル内を散策つづき。
所々にバワのデザインした椅子が置いてあります。
↓廊下。露出している岩はそのままの姿を残しているのだそう。
夜のエントランス
床、美しいです。
石で出来ているのですが一枚岩の様に継ぎ目がありません。おそらく敷いてから研ぎ出したのだろうと思いますが、滑らかでアートのようでした。深い密林の中で人の領域を示しているようにも感じます。
スタッフの方は裸足で歩いているのですが、ゲストへの敬意だそうです。こんな床を歩いて気持良さそう。
ホテルの中を散策すると思いがけない風景や居心地のよいたまり場があって楽しいのですが、その度にこの土地の風土と繋がっていることを身体に感じられて感動します。バワは建築の手法を語ることをナンセンスだと言っていたそうですが、この簡潔な空間に漂う気品や風土を、なるほど語り尽くせるものではなさそうです。
いつかこんな住宅をつくりたい。
ジャングルに埋もれた秘境のリゾートホテル ヘリタンスカンダラマ
バワ晩年の珠玉の空間を体験してきました。
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「武蔵野の雑木林を借景にする木の家&エコハウス」完成現場見学会のお知らせ 4/27(日) @小泉拓也+栗原守
調布市で工事中の「武蔵野の雑木林を借景にする木の家&エコハウス」は木造2階建て軸組工法、延べ床面積約30坪の住まいです。太陽熱を利用して200㍑のお湯をつくりお風呂、キッチン、洗面のお湯に利用するエコロジーな住まいになっています。 無垢のクリと杉のフローリング、左官の薩摩霧島壁、沖縄の月桃紙、天井のくりこま杉など自然素材でできた温かく気持ちのよい空間の雰囲気をご自身の目と心で体感してください。 家づくりを計画中の方のご参加をお待ちしています。 ...