テレビカウンターの奥行き@栗原守+小泉拓也
今週のリレーブログを担当します「一級建築士事務所 光設計」の小泉拓也です。
「呼吸する住まい」をご提案、お手伝いをしています。今週のリレーブログでは
テレビカウンターの奥行きについて書いてみたいと思います。よろしくお願いします。
リビングや寝室の一角に計画するテレビカウンター収納。カウンターの上にテレビをのせ収納のガラス扉内に周辺機器、DVDや小物を入れる引き出しなどをご提案しています。
20年くらい前はブラウン管テレビが主流でしたのでカウンターからはみ出さないように奥行きを60㎝とっていました。しかしテレビの形が薄型になり壁掛け仕様にもできますので周辺機器が納まる40〜45㎝程度で設置できるようになりました。
テレビ画面のサイズもアナログ(3:4)からデジタル(9:16)に変わり、50型だと横幅で1.2m以上が必要になります。部屋の雰囲気に合わせて造り付けのテレビカウンター収納を計画するようにしています。
音響システムも導入して収納内にいれ、大きな画面と音響で映画館のように楽しめますのでステイホームでも快適に過ごせます。
光設計/栗原守+小泉拓也
− 最新イベント情報 −
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この度、アトリエハコ(@七島幸之+佐野友美)で設計監理を行った「ひなたの家」が完成致します。 お施主様のご厚意によりオープンハウス(完成見学会)を行わせて頂く運びとなりました。 この住宅は、建築家31会の家づくりイベント「建築家31会 展示・相談会・ワークショップ vol.30 at 江東区文化センター」をきっかけにスタートした ご夫婦とお子さんのための住宅です。 都市区画整理事業が進む街の中の、鰻の寝床。 街の歴史がスタートしたばかりのような均質でフラット...