テレビカウンターの奥行き@栗原守+小泉拓也
今週のリレーブログを担当します「一級建築士事務所 光設計」の小泉拓也です。
「呼吸する住まい」をご提案、お手伝いをしています。今週のリレーブログでは
テレビカウンターの奥行きについて書いてみたいと思います。よろしくお願いします。
リビングや寝室の一角に計画するテレビカウンター収納。カウンターの上にテレビをのせ収納のガラス扉内に周辺機器、DVDや小物を入れる引き出しなどをご提案しています。
20年くらい前はブラウン管テレビが主流でしたのでカウンターからはみ出さないように奥行きを60㎝とっていました。しかしテレビの形が薄型になり壁掛け仕様にもできますので周辺機器が納まる40〜45㎝程度で設置できるようになりました。
テレビ画面のサイズもアナログ(3:4)からデジタル(9:16)に変わり、50型だと横幅で1.2m以上が必要になります。部屋の雰囲気に合わせて造り付けのテレビカウンター収納を計画するようにしています。
音響システムも導入して収納内にいれ、大きな画面と音響で映画館のように楽しめますのでステイホームでも快適に過ごせます。
光設計/栗原守+小泉拓也
− 最新イベント情報 −
「武蔵野の雑木林を借景にする木の家&エコハウス」(長期優良住宅)完成現場見学会のお知らせ 4/27(日) @小泉拓也+栗原守
調布市で工事中の「武蔵野の雑木林を借景にする木の家&エコハウス」は木造2階建て軸組工法、延べ床面積約30坪、長期優良住宅認定の住まいです。太陽熱を利用して200㍑のお湯をつくりお風呂、キッチン、洗面のお湯に利用するエコロジーな住まいになっています。 無垢のクリと杉のフローリング、左官の薩摩霧島壁、沖縄の月桃紙、天井のくりこま杉など自然素材でできた温かく気持ちのよい空間の雰囲気をご自身の目と心で体感してください。 家づくりを計画中の方のご参加をお待ちしています。 ...