テレビカウンターの奥行き@栗原守+小泉拓也

今週のリレーブログを担当します「一級建築士事務所 光設計」の小泉拓也です。

「呼吸する住まい」をご提案、お手伝いをしています。今週のリレーブログでは

テレビカウンターの奥行きについて書いてみたいと思います。よろしくお願いします。

 

リビングや寝室の一角に計画するテレビカウンター収納。カウンターの上にテレビをのせ収納のガラス扉内に周辺機器、DVDや小物を入れる引き出しなどをご提案しています。

20年くらい前はブラウン管テレビが主流でしたのでカウンターからはみ出さないように奥行きを60㎝とっていました。しかしテレビの形が薄型になり壁掛け仕様にもできますので周辺機器が納まる40〜45㎝程度で設置できるようになりました。

 

テレビ画面のサイズもアナログ(3:4)からデジタル(9:16)に変わり、50型だと横幅で1.2m以上が必要になります。部屋の雰囲気に合わせて造り付けのテレビカウンター収納を計画するようにしています。

音響システムも導入して収納内にいれ、大きな画面と音響で映画館のように楽しめますのでステイホームでも快適に過ごせます。

光設計/栗原守+小泉拓也

著者情報

栗原 守 + 小泉 拓也栗原 守 + 小泉 拓也

栗原 守 + 小泉 拓也 くりはらまもる こいずみたくや

一級建築士事務所 光設計

「呼吸する住まい」をテーマに自然素材と自然エネルギーを有効に利用するエコロジーな住まいを建築主さんと2人3脚で設計しています。

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自然素材の木の家「江戸Styleの家」見学会・相談会を7月26日(土)に開催します。2005年7月に竣工した自邸兼モデルハウスです。無垢の木や珪藻土などの自然素材でできた約27坪の小振りな住まい、あたたかく気持ちのよい和モダンな住まいです。約20年が経過していますので、無垢の木などの自然素材が時間の経過とともに美しく変化(経年美化)している様子を確認することもできます。 住宅展示場の大手ハウスメーカーのモデルハウスとは全く違う空気が流れる木の家の中でゆったりと流れる時間を体感してみませんか...