テレビカウンターの奥行き@栗原守+小泉拓也
今週のリレーブログを担当します「一級建築士事務所 光設計」の小泉拓也です。
「呼吸する住まい」をご提案、お手伝いをしています。今週のリレーブログでは
テレビカウンターの奥行きについて書いてみたいと思います。よろしくお願いします。
リビングや寝室の一角に計画するテレビカウンター収納。カウンターの上にテレビをのせ収納のガラス扉内に周辺機器、DVDや小物を入れる引き出しなどをご提案しています。
20年くらい前はブラウン管テレビが主流でしたのでカウンターからはみ出さないように奥行きを60㎝とっていました。しかしテレビの形が薄型になり壁掛け仕様にもできますので周辺機器が納まる40〜45㎝程度で設置できるようになりました。
テレビ画面のサイズもアナログ(3:4)からデジタル(9:16)に変わり、50型だと横幅で1.2m以上が必要になります。部屋の雰囲気に合わせて造り付けのテレビカウンター収納を計画するようにしています。
音響システムも導入して収納内にいれ、大きな画面と音響で映画館のように楽しめますのでステイホームでも快適に過ごせます。
光設計/栗原守+小泉拓也
− 最新イベント情報 −
『間取りの模範解答』刊行記念セミナーのご案内 2025年11月14日(金)18:00~19:30
『間取りの模範解答』刊行記念セミナーのご案内 8月5日に発売された建築家31会監修の書籍『間取りの模範解答』の刊行を記念し特別セミナー(無料)を開催します。書籍で掲載された注目の間取りを紹介しながら、住まいづくりに関心のある皆さまが気になる、好かれやすい間取り・敬遠されがちな間取りの具体例やその理由などを、31会の建築家が講師をつとめ分かり易くお伝えするリモートセミナーです。スマートホンやご自身のパソコンなどから、どなたでも参加できますので是非気軽にお申込み頂きたいと思います。※セミナー申...