NARIHIRA RECEPTION_140407 @石川 利治

鉄骨架構が組み上がるのを追いかける様に、床、壁の施工に入りました。
一般的に鉄骨造の外壁として使われる材料はALC板です。これは、コンクリートの中に空気の小さな粒を混入させてパネルにした物です。特徴としてはコンクリートより軽量なため、外壁の重量を抑える事が出来るので、それを支持する架構の鉄骨量を軽減できる効果があります。但し、コンクリートに比べると撥水能力が落ちる為,何らかの表面仕上を行い、雨水の浸入を防ぐ必要があります。
今回の計画の特徴としては、このALC板を床材としても使用している所です。多くの場合、床はデッキプレートを敷き、その上に鉄筋コンクリートの床を打つという工法になります。ALCの床は最終的には、架構の鉄骨量を抑える事(約5%)ができました。数字としては微々たるものですが、鉄骨だけでも数千万となると・・・・結構なインパクトとなり、最終的な建築コストに対しては結構な減額効果を生みます。

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石川利治
3*D空間創考舎一級建築士事務所

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石川 利治石川 利治

石川 利治 いしかわ としはる

3*D空間創考舎一級建築士事務所

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『2つのテラスをもつ家』完成見学会のお知らせ

  『2つのテラスをもつ家』完成見学会のお知らせ 開催日:2021年7月31日(土) 会場:横浜市戸塚区※ご参加の方に詳細をお知らせいたします。 時間:10:00〜16:00 ※完全予約制(家づくりをお考えの方) 予約お問合せ:古川都市建築計画(7月29日まで) → 下記参加フォームの相談内容欄に、概ねの参加人数と希望時間をお知らせ下さい。調整しこちらからご連絡を差し上げます。 住まいご家族のご厚意により、古川都市建築計画の設計「2つのテラスをもつ家」完成見学...