よりどころのある家-その4「世界の中心の光」@七島幸之+佐野友美
前回のリレーブログで、窓と居場所の関係について触れました。
窓が内と外を結びつけ、室内に居心地をもたらすという話。
それでは、密集住宅地で、窓を設けようにも周囲を隣家に取り囲まれている場合は
どうすればよいのでしょうか?
そんなときは、空に目を向けましょう!
そうです、空はみんなのもの。
どんなに建て込んだ環境にあっても、我が家の屋根には必ず日光が降り注ぎます。
大胆に屋根に開口を穿ち、その下に思いっきり吹抜けを設けて、
とっておきの日光を家の中に導き入れましょう!
そうすれば我が家は、明るく柔らかい光が降り注ぐ、
「世界の中心」と感じられるような空間となるはずです。
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7/26(土)自然素材の木の家「江戸Styleの家」見学会・相談会のお知らせ @小泉拓也+栗原守
自然素材の木の家「江戸Styleの家」見学会・相談会を7月26日(土)に開催します。2005年7月に竣工した自邸兼モデルハウスです。無垢の木や珪藻土などの自然素材でできた約27坪の小振りな住まい、あたたかく気持ちのよい和モダンな住まいです。約20年が経過していますので、無垢の木などの自然素材が時間の経過とともに美しく変化(経年美化)している様子を確認することもできます。 住宅展示場の大手ハウスメーカーのモデルハウスとは全く違う空気が流れる木の家の中でゆったりと流れる時間を体感してみませんか...